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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 日本文学演習J
にほんぶんがくえんしゅう
Japan Literature Seminar J
単位数 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-107
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 尾西 康充(人文学部)

ONISHI,Yasumitsu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本近代文学の作品を資料を用いながら講読する。文化学科のカリキュラムの中では、日本地域の文化をさらに深く理解するために必要な科目です。さらに日本近代文学を研究するための基本的な手法と知識を修得します。
学修の目的 文学作品の講読を通じて、日本文学・日本文化に関する知識を得るとともに、さまざまな文献を客観的に読み解く力を身に付けます。
学修の到達目標 文学作品のモチーフやテーマを読解したうえで、テキストを素材に主体的に考え、論理的に自分の意見を主張できるようになります。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中のプレゼンテーション30%、レポート30%、期末試験40%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 『日本近代短編小説選 明治篇2』(岩波文庫)
参考書
オフィスアワー 毎週木曜日12時~13時
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本近代文学
Key Word(s) Japan Modern Literature
学修内容 演習形式で事前に準備した資料にもとづいて発表し、受講生全員で討議する。
第1・2回:発表分担の決定、レジュメの作り方、文献収集法、基礎知識の確認など
第3回:倫敦塔 / 夏目漱石 著
第4回:団栗 / 寺田寅彦 著
第5回:上下 / 大塚楠緒子 著
第6回:塵埃 / 正宗白鳥 著
第7回:一兵卒 / 田山花袋 著
第8回:二老婆 / 徳田秋声 著
第9回:世間師 / 小栗風葉 著
第10回:一夜 / 島崎藤村 著
第11回:深川の唄 / 永井荷風 著
第12回:村の西郷 / 中村星湖 著
第13回:雪の日 / 近松秋江 著
第14回:剃刀 / 志賀直哉 著
第15回:第15回:まとめと学修のふりかえり
事前・事後学修の内容 授業を受ける前に、かならず各回の作品を読んでおいてください。さらに作者や作品の知識を身に付けておいてください。
授業を受けた後は、もう一度作品を読み直すとともに、同じ作者の他の作品を読んでみてください。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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