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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽
科目名 声楽
せいがく
Vocal music
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 1年次
75 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 声楽研究Ⅰ
せいがくけんきゅう いち
Vocal musicⅠ
単位数 1 単位
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次
74 期生
受講登録及び受講に関して、必ず事前に担任及び授業者宛てに同時にメール連絡をすること。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 声楽研究1
せいがくけんきゅう いち
Vocal music1
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 音楽棟アンサンブル室

担当教員 上ノ坊 航也

koya UENOBO

実務経験のある教員 ①公立小学校音楽専科(常勤講師)、私立中学高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当

SDGsの目標
連絡事項 2023年度に2年生になる74期生のうち1名が単位取得できていません。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 声楽の基本である呼吸法、発声法においての基礎を学ぶ。課題曲の演習を通してフレージング、ブレス、母音の形成、言葉さばきなどを習得する。
日本歌曲、イタリア古典歌曲を通して歌唱技術向上に努める。
個々の音域や声質に適した楽曲を学修する。
学修の目的 歌唱の基本である呼吸法、発声法、表現法などについてしっかりと学び、無理のない自然で美しい声を身につける。比較的簡易な古典歌曲や日本歌曲を学ぶことで、歌唱する上での基盤をつくる。
学修の到達目標 コンコーネ50番、イタリア歌曲の演奏を通して自然な発声と伸びやかな声、歌詞や曲調にあった演奏を目指す。
日本歌曲を通して、日本語の詩と日本的な旋律の融合を味わい、演奏する事が出来る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ・学習態度30% 事前学習、事後学習も含め意欲的に授業に取り組めているか判断をする。
・実技試験70% 歌唱試験により「学習の目的」の到達を計る。
・合計が60%以上で合格
授業の方法 演習 実技

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 コンコーネ50番 中声用 (全音楽譜出版社)
コンコーネ50番 高声用 (全音楽譜出版社)
イタリア歌曲集1.2.3 (全音楽譜出版社)
参考書 授業中に適宜資料を配布する。
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00    
場所:声楽研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 声楽研究Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 和声 レガート唱法 ベルカント唱法 呼吸法 発声法 横隔膜
Key Word(s) Harmony ・ Legato singing method ・ Bel canto singing ・ Breathing method ・ Vocalization ・ Diaphragm
学修内容 授業計画
第1回:ガイダンス、授業内容の確認 (選曲)
第2回:呼吸法、発声法、体の仕組み、ヴォカリーゼ
第3回:ヴォカリーゼとイタリア古典歌曲① 発声法追求と演習
第4回:ヴォカリーゼとイタリア古典歌曲② フレージング理解と演習
第5回:ヴォカリーゼとイタリア古典歌曲③ 歌詞の分析と演習
第6回:ヴォカリーゼとイタリア古典歌曲④ 楽曲分析と演習
第7回:ヴォカリーゼとイタリア古典歌曲⑤ 伸びやかな声、演習
第8回:日本歌曲① 日本歌曲の歌唱法と演習
第9回:日本歌曲② 作詞と心情、演習
第10回:イタリア古典歌曲と日本歌曲① 楽曲分析と演習
第11回:イタリア古典歌曲と日本歌曲② 言語の違いと発声法、演習
第12回:イタリア古典歌曲と日本歌曲③ 演奏法と演習
第13回:イタリア古典歌曲と日本歌曲④ 歌詞の分析と楽曲分析、演習
第14回:イタリア古典歌曲と日本歌曲⑤ まとめ
第15回:歌唱試験とまとめ
事前・事後学修の内容 課題研究及び、練習をしっかり行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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