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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽
科目名 声楽
せいがく
Vocal music
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 4年次
72 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 声楽ゼミナール4
せいがくぜみなーる よん
Seminar on Vocal music 4
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-musi-MUSI3014-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 音楽棟アンサンブル室

担当教員 上ノ坊 航也

Koya UENOBO

実務経験のある教員 ①公立小学校音楽専科(常勤講師)、私立中学高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 個人レッスンの形式で行う。声楽ゼミナール3で目標立てした課題に取り組み、卒業演奏に向けて「理想の声」と演奏を目指す。
作曲家自身や時代背景の研究、詩の解釈及び楽曲分析を行い、声楽実技学習の集大成である卒業演奏に向けて最善を尽くす。
学修の目的 自分自身に適した楽曲を研究することにより、くせのない自然で心地よい発声を可能にする。また、特定の作曲家や楽曲について重点的に学ぶことにより、その分野においてのプロフェッショナルを目指す。
卒業演奏に向けての学びの中で、歌を歌うことの喜び、歌詞や思いを伝えることの大切さ、歌の持つ力について体感し、教育現場や社会で活かせるようになる。
学修の到達目標 四年間学んだことを最大限発揮し、目標に掲げた「理想的な演奏」ができる。
卒業演奏で歌唱する課題に対し、隅々まで研究し、演奏に活かす。
詩や言葉の大切さを理解し、気持ちを音にのせた演奏をする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 ・学習態度30% 事前学習、事後学習も含め意欲的に授業に取り組めているか判断をする。
・実技試験70% 歌唱試験により「学習の目的」の到達を計る。
・合計が60%以上で合格
授業の方法

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 学生のレパートリーや選曲に応じて選曲
参考書 授業中に適宜配布。
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00    
場所:声楽研究室
受講要件 声楽ゼミナール3を履修済みの学生
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 和声 レガート唱法 ベルカント唱法 呼吸法 発声法 横隔膜
Key Word(s) Harmony ・ Legato singing method ・ Bel canto singing ・ Breathing method ・ Vocalization ・ Diaphragm
学修内容 第1回:ガイダンス、授業内容の確認
第2回:卒業演奏曲の研究について
第3回:現在の課題と改善点について
第4回:課題曲の研究、考察 
第5回:楽曲分析と作品研究
第6回:詩から考える音楽表現
第7回:歌唱技術について テクニック
第8回:演奏の指標と今後の目標立て
第9回:舞台表現と演技
第10回:卒業演奏に向けて① 詩の解釈
第11回:卒業演奏に向けて② 楽曲分析を基に
第12回:卒業演奏に向けて③ 全曲通し演奏
第13回:卒業演奏に向けて④ 全曲通し演奏と返し稽古
第14回:試演会
第15回:まとめ及び今後について
事前・事後学修の内容 課題曲について継続的に洞察を行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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