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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽(合唱) | |
せいがく(がっしょう) | ||
Voca music(choir) | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次 74 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 声楽(合唱)1 | |
せいがく(がっしょう)1 | ||
Voca music(choir)1 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI2013-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟合唱室 | |
担当教員 | 上ノ坊 航也 | |
Koya UENOBO | ||
実務経験のある教員 | ①公立小学校音楽専科(常勤講師)、私立中学高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業では声を合わせることを通して、生徒一人一人の技術向上と共に学校教育で必要なコミュニケーション能力の向上を計ること、実際に教育現場で合唱指導をする際にどのように指導することが必要なのかを学ぶ。合唱をする上で気を付けなければいけない要素は多くあり、ハーモニー、和声感、ディクション、言葉の抑揚、音楽づくりについて細かく学習する。アカペラとピアノ伴奏つき、両方の作品でより良いアンサンブルを構築していく。 |
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学修の目的 | 歌唱する側、指揮する側の両面に立ち、アンサンブルの作り方を学び、音楽表現に必要な基礎的な能力を身につける。高度なアンサンブルを経験することにより、目指すべき音楽表現や声のまとまりを理解し、将来の学校教育の際に必要な基盤をつくる。日本の合唱曲だけではなく、教会音楽やポリフォニー音楽に触れることで幅広く音楽の知識を身に着つける。 |
学修の到達目標 | 学校教育としての合唱の在り方を深く考え、実践的能力と指導力を獲得する。演習を通してより良いハーモニーの追求を目指す。邦人作品だけではなく教会音楽やポリフォニー音楽にも触れ、様式の違いや音楽の役割、文化の違いなどを比較し、合唱の多様性に対応できる能力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・学習態度50% 事前学習、事後学習も含め意欲的に授業に取り組めているかの判断をする。 ・試演(試験)50% 歌唱と指導の両面から「学習の目的」の到達を計る。 ・合計が60%以上で合格 |
授業の方法 | 講義 実技 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適宜学生と話し合いの機会を持ち、要望があれば検討し改善する。 |
教科書 | 女声・同声合唱による10のメルヘン 愛する歌(音楽之友社) |
参考書 | 授業中に適宜資料を配布する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00 場所:声楽研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 和声 レガート唱法 ベルカント唱法 呼吸法 発声法 横隔膜 |
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Key Word(s) | Harmony ・ Legato singing method ・ Bel canto singing ・ Breathing method ・ Vocalization ・ Diaphragm |
学修内容 | 授業計画 第1回:ガイダンス、授業内容についての説明 第2回:合唱の持つ力、アンサンブルの大切さについて、発声法、演習を通して 第3回:合唱指導の在り方について、演習を通して 第4回:教会音楽、ポリフォニーとホモフォニーについて、演習 第5回:日本語の特徴について、日本の曲の歌い方、演習 第6回:様々な音楽形式や様式について、演習 第7回:日本の合唱曲と指導の演習① 歌詞に着目して 第8回:日本の合唱曲と指導の演習② 旋律に着目して 第9回:教会音楽と指導の演習① ヘンデルの作品を通して 第10回:教会音楽と指導の演習② バッハの作品を通して 第11回:日本の合唱曲と指導の演習① 木下牧子作品を通して 第12回:日本の合唱曲と指導の演習② 武満徹作品を通して 第13回:日本の合唱曲と指導の演習③ 三善晃作品を通して 第14回:試演及び振り返り 第15回:実技試験 |
事前・事後学修の内容 | ・事前学習 演奏曲の正確な音取り、歌詞読み ・事後学習 練習を重ねて音楽表現に力を注ぐことができるようになる 他パートの旋律の動きにも着目して理解を深める。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |