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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米文学論 | |
えいべいぶんがくろん | ||
Anglophone Literature | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田畠 健太郎 | |
TABATA, Kentaro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 英語で書かれた現代短編SF小説を原文で毎週5ページ程度ずつ読む(オクテイヴィア・バトラーほか) *中心に読むのは教員が選んだバトラーの作品だが、(英語SF短編で)学生からリクエスト(別の作者でもよい)があれば授業プランに組み込む余地あり |
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学修の目的 | アメリカの黒人女性SF小説家オクテイヴィア・バトラー(1947-2006)の短編小説などを読むことで、 ・現代英語圏文学作品に関して理解が深まる ・SF小説作品に関する初歩的な知識を得られる ・人種、ジェンダー、宗教、資本主義についての文学的問題について批評的視座を獲得できる ・英語の文学作品を独力で読み進められる英語力が身につく |
学修の到達目標 | アメリカの黒人女性SF小説家オクテイヴィア・バトラー(1947-2006)の短編小説などを読むことで、 ・現代英語圏文学作品に関して理解が深める ・SF小説作品に関する初歩的な知識を得る ・人種、ジェンダー、宗教、資本主義についての文学的問題について批評的視座を獲得する ・英語の文学作品を独力で読み進められる英語力を身につける |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回のレスポンスペーパー 30% 発表(注釈作り) 40% 期末レポート 30% (受講者を見て変更の可能性があります) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Octavia E. Butler. _Bloodchild and Other Stories._ 2nd edition, Seven Stories press, 2005. ISBN: 978-1-158322-698-8 |
参考書 | オクテイヴィア・E・バトラー『血を分けた子ども』藤井光訳、河出書房新社、2022年。 |
オフィスアワー | 金曜7-8限 |
受講要件 | 特になし(地域・言語に関係なく文学関係科目全般、英語関係科目全般、専門分野に関係なくアメリカ関係科目全般を広く取っていれば、受講の役に立つかもしれません。) |
予め履修が望ましい科目 | 特になし(地域・言語に関係なく文学関係科目全般、英語関係科目全般、専門分野に関係なくアメリカ関係科目全般を広く取っていれば、受講の役に立つかもしれません。) |
発展科目 | 地域・言語に関係なく文学関係科目全般、英語関係科目全般、専門分野に関係なくアメリカ関係科目全般 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16095 |
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キーワード | アメリカ文学、SF、短編、オクテイヴィア・バトラー、 |
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Key Word(s) | American Literature, SF, Stories, Octavia Butler |
学修内容 | 授業計画 第1回:イントロ(授業の進め方、アメリカ文学・SF・黒人文学・女性文学・作者について) 第2回:"Bloodchild"(1)(pp.3-7) 第3回:"Bloodchild"(2)(pp.8-12) 第4回:"Bloodchild"(3)(pp.13-17) 第5回:"Bloodchild"(4)(pp.18-22) 第6回:"Bloodchild"(5)(pp.23-27) 第7回:"Bloodchild"(6)(pp.28-32) 第8回:"Speech Sounds"(1)(pp.89-93) 第9回:"Speech Sounds"(2)(pp.94-98) 第10回:"Speech Sounds"(3)(pp.99-103) 第11回:"Speech Sounds"(4)(pp.104-110) 第12回:受講者と相談の上読む作品を決める(1) 第13回:受講者と相談の上読む作品を決める(2) 第14回:受講者と相談の上読む作品を決める(3) 第15回:受講者と相談の上読む作品を決める(4) 期末レポート |
事前・事後学修の内容 | 毎回読むべき範囲を予習として読んでくること。個々の表現の間のつながりや全体との関係も考えるために、復習することで学習内容を次回の授業に活かすこと。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |