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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 中世近世日本文学論演習 | |
ちゅうせいきんせいにほんぶんがくろんえんしゅう | ||
Seminar in Japanese Middle age and Early Modern Literature | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
夜間開講 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉丸 雄哉(人文学部) | |
YOSHIMARU, Katsuya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 荒木浩編『古典の未来学』(文学通信、2020)のなかからいくつかの論考をとりあげ、それについて要約・長所・疑問点などを記したレジュメを参加者全員に作成してもらう。 |
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学修の目的 | 古典文学研究のおかれている現状と問題を把握し解決を考える。 |
学修の到達目標 | 『古典の未来学』所収の論をもとにみずから問題解決の結論を導き出すことができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業内のレポートや報告で7割。期末レポート3割。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 荒木浩編『古典の未来学』(文学通信、2020) |
参考書 | 岡田一祐『ネット文化資源の読み方・作り方 図書館・自治体・研究者必携ガイド』(文学通信、2019) |
オフィスアワー | 木曜日の15:00~16:30。教養教育校舎2号館5階の研究室 |
受講要件 | 日本古典文法の知識。漢文法の知識。 |
予め履修が望ましい科目 | 近世文学史が学べる授業。 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16082 |
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キーワード | 日本文学 |
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Key Word(s) | Japanese Literature |
学修内容 | 一回 導入 古典研究の動向について 二回 『古典の未来学』全体についての考察 三回 点描 西源院本『太平記』の歴史 (1) 四回 点描 西源院本『太平記』の歴史 (2) 五回 「太平記史観」をとらえる (1) 六回 「太平記史観」をとらえる (2) 七回 『太平記』に見る中国故事の引用 (1) 八回 『太平記』に見る中国故事の引用 (2) 九回 『太平記』の近世的派生/転生 (1) 十回 『太平記』の近世的派生/転生 (2) 十一回 以津真天の変容 (1) 十二回 以津真天の変容 (2) 十三回 頼光の杖 十四回 筍と土蜘蛛 十五回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 毎回、すべての参加者は課題のテキストを読み、所定のレポートを作成してもらう。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |