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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・大学基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部 総合工学科 機械工学コース (工・1M) クラス |
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授業科目名 | データサイエンスⅠ | |
でーたさいえんすいち | ||
Data Science I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
分類・領域 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鎌田泰成(工学部) | |
Kamada, Yasunari | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | これからの学生生活に必要な情報リテラシー(情報資源や情報技術を活用する能力)やデータリテラシー(データに基づいて判断する能力)を身に付けるため、コンピュータの基礎知識(PCの仕組み、セットアップなど基本操作)、インターネット活用の際に必要な情報通信技術に関する知識と技能(メール送信、情報倫理やマナーなども含む)、文章作成(Word)・表計算(Excel)・プレゼンテーション(PowerPoint)活用術などを学ぶ。さらに、全学共通の学修項目として、主に機械工学分野で取り扱われるデータを用いたデータサイエンスの基礎(データの可視化、統計学の基礎、プログラミング体験演習など)を学ぶ。 |
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学修の目的 | 今後のデジタル社会においては、コンピュータの基本的な仕組みと設定、OSの概要とファイル構造、通信やプログラミングの基礎など、IT/ICTに関する多様な基礎知識が必要となる。また、自らの考えや研究成果を文章や図表(データ処理・加工)として表現し、発信する能力も要求される。このようなスキルは、データに基づいて判断し行動することが求められている現代において、データサイエンスやAIを活用するための基礎となる。本講義では、専門教育で必要となる情報の入手・検索,情報の取り扱い・取りまとめ,レポート・プレゼンテーションによる発表方法の基礎を習得することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 1. PCの基本構造を理解し、基本操作を身に付け、情報セキュリティに留意して適切にPCを管理できるようになる 2. ウェブブラウザを用いて学術論文や書籍を検索し、適切に引用できるようになる 3. Wordを用いて様々な様式の文書を作成することが可能になる 4. Excelを用いて与えられたデータを表計算し、グラフが作成でき、データベースとして活用できるようになる 5. PowerPointを用いて分かりやすく効果的なプレゼンテーションができるようになる 6.VisualBasicを用いて簡易なプログラミングができるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習課題レポート100%で評価する。ただし,4回以上欠席した場合は再受講とする。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講生との対話を通して、理解レベルに応じた説明とする |
教科書 | 教科書 定平 誠 著 技術評論社 「しっかり学ぶ Word/Excel/PowerPoint 標準テキスト」) ISBN978-4-297-12809-8 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00-13:00 |
受講要件 | 必携PCを準備すること |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | 発展科目 データサイエンスII |
その他 |
第3回は杉浦、堀川、白井(総合情報処理センター教員)、 第4回の授業は情報ライブラリーセンターが担当します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | データサイエンス、デジタル社会、情報セキュリティ、情報リテラシー、情報検索、データリテラシー |
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Key Word(s) | Data Science, Digital Society, Information Security, Information Literacy, Information Retrieval, Data Literacy |
学修内容 | 1. 現代社会とデータサイエンス 授業のガイダンス、メール、Moodle、ユニパ、Zoomなど 2. コンピュータ・情報通信技術の基礎 コンピュータおよびネットワークの構造と仕組み PCのセットアップ 3. データ・AIを扱う上での留意事項 情報リテラシー講習(総合情報処理センター) 4.信頼できるデータの収集 情報検索入門、図書館利用講習(情報ライブラリーセンター) 5.データリテラシー① Wordを用いた文書の作成、基本操作と書式設定 6.データリテラシー② Wordを用いた文書の作成、図表の挿入とレイアウト 7.データリテラシー③ Excelの基本操作 8.データリテラシー④ Excelを用いたグラフの作成 9.データリテラシー⑤ Excelによるデータベース管理 10.データリテラシー⑥ PowerPointの基本操作、スライド作成 11.データリテラシー⑦ PowerPointを用いたプレゼンテーション 12.プログラミングを用いたデータ処理① ユーザーインタフェースの作成方法 13.プログラミングを用いたデータ処理② コマンド作成方法 14.プログラミングを用いたデータ処理③ データファイルの読み書きの方法 15.プログラミングを用いたデータ処理④ グラフ表示の方法 ※講義の順序は変更することがあります。 |
事前・事後学修の内容 | [演習課題] Wordを用いた文書の作成 Excelを用いた表計算とグラフのシート作成 PowerPointを用いたプレゼン資料の作成 VisualBasicを用いたプログラム作成 [予習] 次回の授業内容に関連する教科書の該当箇所に目を通しておく。 [復習] 例題の復習し、演習課題の作成に取り組む。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |