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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカの思想D | |
あめりかのしそうでぃー | ||
American Philosophy D | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野上志学(人文学部) | |
NOGAMI, Shigaku | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | オフィスアワー(木曜日12:20-12:50、14:30-15:00)では思想資料室(人文学部3階305)にいることもあります。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 論理学は現代英米哲学において不可欠のツールであるとともに、それ自体が哲学的問題を孕む。この講義では、論理学と論理の哲学を扱う。主に命題論理の範囲内で、まず古典論理の意味論と証明論を導入した後、さまざまな非古典論理をその哲学的動機(曖昧性の哲学、真理論、実在論・反実在論等)とともに導入する。さらに、様相論理、時制論理、認識論理といった古典論理の拡張と関連する哲学的問題(可能世界論、時間の哲学、認識論)を扱う。 |
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学修の目的 | 論理学の基礎を身につける 論理についての哲学的問題について理解する |
学修の到達目標 | 論理的に推論できるようになる 論理についての哲学的問題を考えることができるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間レポートおよび最終レポートによって評価する。レポートの課題は各回のハンドアウトに添えられた問題から選択してもらう。希望者にはレポートのフィードバックを行う。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | なし |
参考書 | 大西 琢朗『論理学 (3STEPシリーズ)』、昭和堂 飯田隆『言語哲学大全II-III』、勁草書房 野上志学『デイヴィッド・ルイスの哲学』、青土社 |
オフィスアワー | 木曜日12:20-12:50、14:30-15:00 オフィスは野上研究室(人文学部3階319) 可能な限りメール等でアポイントメントをとってください |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16055 |
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キーワード | 論理学、論理哲学 |
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Key Word(s) | logic, philosophy of logic, philosophical logic |
学修内容 | 第1回 導入 第2回 古典論理の意味論(1) 第3回 古典論理の意味論(2) 第4回 古典論理の証明論 第5回 直観主義論理の証明論とその動機(1) 第6回 直観主義論理の証明論とその動機(2) 第7回 様相論理と可能世界論(1) 第8回 様相論理と可能世界論(2) 第9回 真理論と非古典論理(1) 第10回 真理論と非古典論理(2) 第11回 曖昧性と非古典論理 第12回 反事実条件文の論理 第13回 時制論理と時間の哲学 第14回 認識論理と認識論 第15回 総括 なお、受講者の理解度や関心等によって、内容は前後することがある。 |
事前・事後学修の内容 | 講義で配布するハンドアウトおよび、共有する資料を授業前後に読み込むこと |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |