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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
工学部建築学コース2年生(以上)対象
授業科目名 基礎数理統計学
きそすうりとうけいがく
Basic Statistics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-STAT1511-001
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 川向 洋之(教育学部)

KAWAMUKO, Hiroyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 確率論と統計学がテーマであり,数理統計学の基礎的考え方を学ぶ.
学修の目的 数理統計学の基礎的考え方を身につけ,データを整理し分析する数理的方法や,確率変数の意味・意義を理解できるようにする.時間があれば,推定および検定の基本的考え方や方法も学び応用を目指す.
学修の到達目標 データの平均,分散,標準偏差および相関係数といった量について理解し,計算できるようになる.確率変数,正規分布,中心極限定理(および推定・検定の概要)を理解し,活用できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 (基本的に)期末試験で判断する.なお,いつも遅刻や欠席をしたり,レポートを出さなかったり,授業中に関係のないこと(例えばスマートフォンの操作や,睡眠)などをしている場合,テストが良くても単位を出さないことがある.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生による授業評価アンケートの結果等を参考にして,改善すべき点を改善していきたい.
教科書 教科書:後日指定する.
参考書
オフィスアワー 水曜 12:00 - 13:00 解析学第3研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベイズの定理,平均,分散,標準偏差,相関係数,確率変数,正規分布,大数の法則,中心極限定理,区間推定
Key Word(s) Bayes' theorem, mean, variance, correlation coefficient, random variable, normal distribution, law of large number, central limit theorem, interval estimate
学修内容 1.場合の数,試行と事象,およびその演習
2.確率の計算,およびその演習
3.条件付確率とベイズの定理,独立事象,およびその演習
4.確率変数と確率分布,およびその演習
5.確率変数の平均と分散,およびその演習
6.二項分布とポアッソン分布,およびその演習
7.確率変数の和と積,およびその演習
8.まとめ①
9.資料の整理,およびその演習
10.データの平均と分散,およびその演習
11.相関係数,およびその演習
12.正規分布の標準化,およびその演習
13.標本平均の分布,およびその演習
14.統計的推定,およびその演習
15.まとめ②
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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