三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 総合工学コース(工・1S)クラス指定
授業科目名 基礎線形代数学Ⅱ
きそせんけいだいすうがくに
Basic Linear Algebra II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1512-002
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 川向 洋之(教育学部)

KAWAMUKO, Hiroyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 線形代数学の基礎理論の習得.
学修の目的 線形代数学を通じて,思考力,計算力,応用力のレベルをあげる.
学修の到達目標 線形代数学を通じて,思考力,計算力,応用力のレベルをあげることができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 (基本的に)期末試験で判断する.なお,いつも遅刻や欠席をしたり,レポートを出さなかったり,授業中に関係のないこと(例えばスマートフォンの操作や,睡眠)などをしている場合,テストが良くても単位を出さないことがある.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生による授業評価アンケートの結果等を参考にして,改善すべき点を改善していきたい.
教科書 教科書:後日指定する.
参考書
オフィスアワー 水曜 12:00 - 13:00 解析学第3研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベクトル空間,線形独⽴,固有値 固有ベクトル
Key Word(s) vector space, linearly independent, eigen value, eigen vector
学修内容 1. 余因子行列の定義
2. 余因子行列を使った逆行列の計算
3. クラーメルの公式
4. ベクトル空間の定義
5. ベクトルの一次結合,一次独立,一次従属
6. 一次結合,一次独立,一次従属の性質
7. ベクトル空間の基底の定義
8. ベクトル空間の基底の計算例
9. ベクトル空間の基底の性質.
10. ベクトル空間の次元
11. ベクトル空間の次元に関する性質
12. 固有値と固有空間
13. 固有値と固有空間の求め方
14. 行列の対角化
15. 行列の対角化の計算
16. 期末試験

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある.
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University