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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・専攻基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部 総合工学科 情報工学コース1年(工・1J1-30) クラス指定 |
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授業科目名 | 基礎微分積分学Ⅰ | |
きそびぶんせきぶんがくいち | ||
Basic Calculus I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-MATH1521-008
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
分類・領域 |
教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 大貫 洋介(非常勤講師) | |
OHNUKI, Yosuke | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 微分積分学における微分について学習する。前半は1変数関数の微分、後半は2変数関数の微分を中心に扱い、様々な応用について学習する。 |
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学修の目的 | 専門科目の学修に活かすために、関数の取り扱いに習熟し、1変数関数の微分系、2変数関数の微分系の理解とそれを応用する力を身につける。 |
学修の到達目標 | 1変数関数の微分については、初等関数の取り扱いに加えて、テーラー展開を理解し、計算できる。 2変数関数の微分については、偏微分、全微分の理解を深め、様々な極値問題を解決できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト15%、レポート15%、中間試験35%、期末試験35% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業時間内では基本事項の演習時間が十分に確保できない。あらかじめ、教科書や指定した資料を学習してくること。 |
教科書 | 入門微分積分、三宅敏恒(著)、培風館、ISBN 978-4-563-00221-3 |
参考書 | |
オフィスアワー | 担当教員に確認すること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | テーラー展開、偏微分、極大値・極小値 |
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Key Word(s) | Taylor series, partial derivative, maximum and minimum value |
学修内容 | 第1回 数列の極限 第2回 1変数関数の極限 第3回 初等関数 第4回 1変数関数の微分 第5回 逆三角関数の微分 第6回 高次導関数とグラフの凹凸 第7回 テーラー展開 第8回 中間試験 第9回 2変数関数の極限 第10回 偏導関数 第11回 全微分 第12回 2変数関数の極値1 第13回 2変数関数の極値2 第14回 陰関数定理 第15回 ラグランジュの未定乗数法 |
事前・事後学修の内容 | (事前学修)基本的にシラバス通り進めるので、事前に範囲の教科書を読み込み、例題を解いておくこと。 (事後学習)授業資料を用いて、授業で扱った問題・資料の問題を解くこと。また、授業内容と教科書を比較しながら、内容を十分に理解しておくこと。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |