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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 電気電子工学コース1年(工・1E1-45) クラス指定
授業科目名 基礎線形代数学Ⅰ
きそせんけいだいすうがくいち
Basic Linear Algebra I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1511-004
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 久保 明達(非常勤講師)

KUBO, Akisato

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 線形代数学の基礎的概念であるベクトル、行列に触れ、数学的考え方を身につける。
特に線形代数学にあらわれる行列と行列式について学習する。
学修の目的 行列と行列式について基本的理解ができ、
線形代数学に関する基礎的な事項を習得し、その応用として連立1次方程式の理論的理解と一般的な解き方を習得する。
学修の到達目標 行列の行列式や階数を正確に求められるようになること、及びその応用として一般の連立1次方程式を解けるようになり、理論的理解ができることを到達目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 定期試験(60%)講義レポート(10%)及び課題(20%)で受講状況(出席、授業参加度など10%)を加味し総合的に評価する。(online 講義の場合、定期試験と課題にかわるものとして、講義課題(20%)と期末レポート(50%)と講義レポート(20%)を実施する。また、対面授業とオンライン授業が混在する場合は、適宜これらの割合は変わることがある。)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の理解度や授業アンケートをもとに改善を行う。予習、復習の内容を指示する。
教科書 線形代数学  著者:三宅 敏恒 培風館
参考書
オフィスアワー 講義の前後 教室またはその周辺にて(oline講義の場合、Zoomを通して講義の前後に音声、チャットによる双方向でオフィスアワーを適宜行う。又は、moodleやeメールによる質問を受け付ける)。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 基礎線形代数学II
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 行列、基本変形、連立一次方程式、逆行列
Key Word(s) matrix, elementary operation, system of linear equations, inverse matrix
学修内容 1 導入〜線形代数とは〜(第1回)
2. さまざまな行列(列ベクトル、行ベクトル、正方行列、単位行列、対角行列 第2回)
 (上三角行列、下三角行列、転置行列、クロネッカーδ 第3回)
3. 行列の性質と演算 (行列の和差、スカラー倍、積 第4回)
          (行列の積と分割 第5回)
4. 行列の行基本変形と連立一次方程式の解法(連立一次方程式と行列 第6回)
                    (行列の基本変形と簡約化 第7回)
5. 連立一次方程式の解の性質(拡大係数行列の簡約化 第8回)
             (拡大係数行列の簡約化と解の性質 同次形 第9回)
6. 行列のランクと連立一次方程式の解(正則行列 逆行列 第10回)
7. 行列式と逆行列(行列式の定義 サラスの方法 第11回)
        (行列式の変形 第12回)
        (余因子行列と逆行列 第13回)
        (クラメールの公式 第14回)   
8. 行列式の応用(ファンデルモンドの行列式 等 第15回)
9. 定期試験(第16回)

状況によって多少の変更を行うことがある。
(online による講義の場合、Zoomによる双方向通信による講義、演習を行い、課題やレポートの提出返却はmoodle上で実施する。定期試験が実施できない場合はそれに変わる、課題、レポートを課す。)
事前・事後学修の内容 各回の講義で適宜通知する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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