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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 建築学コース1年 (工・1A) クラス指定
授業科目名 基礎線形代数学Ⅰ
きそせんけいだいすうがくいち 
Basic Linear Algebra I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1511-008
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 堀江 太郎(非常勤講師)

HORIE,Taro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 線形代数に関する基礎的な知識を身につける。
学修の目的 工学および自然科学における様々な現象は,行列を用いて簡潔に記述できることがある.ここでは,行列,行列式,線形空間,行列の固有値・固有ベクトル,行列の対角化について学習し,その基礎的な知識と計算力・応用力を身につけることを目標にする。
学修の到達目標 今後の学習、実験等で必要になる、線形代数に関する基礎的な知識を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回行う課題または小テスト30%、中間・期末試験70% 計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 ミニマム線形代数、大橋・加藤・谷口(著)、コロナ社、ISBN 978-4-339-06087-4
参考書
オフィスアワー 非常勤講師のためオフィスアワーはありませんが、質問があれば授業終了後等に訊いてください。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件 工学部総合工学科建築学コース1年 (1A)
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 行列、行列式、ベクトル空間、線形写像、行列の固有値・固有ベクトル、行列の対角化
Key Word(s) matrix, determinant, vector space, linear mapping, eigen values and eigen vectors of a matrix, diagonalization of a matrix
学修内容 第1回.行列とその意味、計算方法
第2回.転置行列と逆行列
第3回.行列のべき乗
第4回.行列式の定義と性質
第5回.行列式の因数分解、行列式の図形的意味
第6回.余因子展開と余因子行列
第7回.行列の階数(rank)と連立1次方程式
第8回.中間試験(予定)
第9回. ベクトル空間(線形空間)とその基底
第10回.線形写像と表現行列
第11回.行列の固有値・固有ベクトル1
第12回.行列の固有値・固有ベクトル2
第13回.行列の対角化
第14回.対称行列の対角化
第15回.対角化の応用(2次曲線、2次曲面等)
事前・事後学修の内容 授業で出された問題(課題)演習、小テストの予習。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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