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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文学概論G | |
ぶんがくがいろん じー | ||
Introduction to Literature G | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-JAPA1
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉丸 雄哉(人文学部) | |
YOSHIMARU, Katsuya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 江戸時代の文芸を講読する。文芸の性質として「笑い(娯楽性)」と「教訓(実用性)」を主題に読み解く。散文を中心に扱う。当時の人の意識にそった鑑賞法を心がける。単元ごとに宿題と読書レポート作成がある。 |
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学修の目的 | 日本古典文学のなかで、近世文学がどのような特色をもつのか学ぶ。近世文学のひと通りのジャンルの作品を読む。 |
学修の到達目標 | 近世小説の代表的な話型とその特性が説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 読書レポートで六割。期末レポート(2000字)で四割。読書レポートとは本を読んで、A4 1枚のフォーマットにそってその梗概と感想をMoodleに記す宿題のこと。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 鈴木健一編『江戸の詩歌と小説を知る本』(笠間書院、2006)。 |
参考書 | 長島弘明『近世の日本文学』放送大学教育振興会、2003。吉田弥生『近世日本文学史―概説と年表』 開成出版、2016。『時代別日本文学史事典 近世篇』東京堂出版 、1997。『浮世草子大事典』笠間書院、2017。『上田秋成研究事典』笠間書院、2016。『浅井了意全集 仮名草子編1~5』岩田書院、2007~2015。三宅宏幸『馬琴研究: 読本の生成と周縁』汲古書院、2022。 武藤元昭『人情本の世界』笠間書院、2014。 |
オフィスアワー | 火曜日の昼休み。長い時間が必要なものはメールにて相談のこと。おおよそ、木曜日の午後が空いています。 |
受講要件 | 日本古典文法の知識を有すること。 |
予め履修が望ましい科目 | 日本近世史の授業。 |
発展科目 | |
その他 | 時代背景のため、現代の人権意識と照らし合わせて、差別的な表現を見る可能性があること、また文学作品の特性として、性愛に関する表現を読む可能性があることを了解したうえで受講のこと。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15970 |
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キーワード | 近世文学 |
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Key Word(s) | Early modern Japanese literature |
学修内容 | 一回 江戸文芸の概説 二・三回 仮名草子 四~六回 浮世草子 七回 前期読本 八回 談義本 九回 洒落本 十・十一回 滑稽本 十二回 人情本 十三回 黄表紙 十四回 合巻 十五回 後期読本 |
事前・事後学修の内容 | レポート作成の宿題のほかに、テキストに「練習問題」が収録されているので、それを宿題に課す。(全10回) |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |