シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2023 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 環境地理学特講 | |
かんきょうちりがくとっこう | ||
Special Lecture of Environmental Geography | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 谷口智雅(人文学部) | |
TANIGUCHI, Tomomasa | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 地域には自然環境と共に、そこに住む人々が創造してきた文化・風土も存在し、その結果として各地域の個性的な姿や事物を映し出された自然景観を見ることができる。本講義では、地域の個性を創り出すあるいは創り出してきた地理的事象を視点に、地理景観の概念と捉え方について講義する。 |
---|---|
学修の目的 | 自然地理・環境地理の調査・研究が実践できるための専門的な知識の獲得を得る。 1.自然環境と景観との係わりを理解する。 2.地理景観としての土地利用の観察法・把握法を身につける。 3.地理景観を視点に各地域のフィールドワークを実施する。 |
学修の到達目標 | 1.景観から地域の自然環境の特徴を把握できるようになる。 2.地理景観としての土地利用の観察・把握ができるようになる。 3.地理景観を視点に各地域のフィールドワークを効果的に行うことができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 実習レポート(40%)、総括レポート(60%) |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | 『アジア巨大都市-都市景観と水・地下環境-』(新泉社) |
オフィスアワー | 月~木の空いている時間は研究室にて随時受付 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15974 |
---|
キーワード | 自然地理、景観、水環境、防災 |
---|---|
Key Word(s) | Physical geography, Landscape, Water Environment, disaster prevention |
学修内容 | 第1-3回 地域の特徴と環境 第4-6回 景観による地域・環境の理解 第7-9回 景観の捉え方と景観記録 第10-11回 地域変容と景観変化 第12-14回 景観による環境評価 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:自然地理に関する予備地域の獲得 事後学習:フィールドワーク実践 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |