三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 西洋史A
せいようし えー
Western History A
授業テーマ 古代ギリシア史
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
分野 歴史・文化
分類・領域

教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 水曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 小山田 真帆(非常勤講師)

OYAMADA, Maho

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18100

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 古代ギリシアの歴史を近年の研究成果をふまえながら概観し、現代日本と異なる価値観や論理を持った社会が存在することを理解する。そのうえで、現代社会をめぐる様々な問題について批判的に考察するための材料を提供する。
学修の目的 古代ギリシアの歴史について、近年の研究成果をふまえた知見を習得することを目指す。
古代ギリシアの歴史について、現代社会とも関わりの深いいくつかのテーマに関する知識や議論を理解する。
学修の到達目標 古代ギリシアの歴史的展開について、近年の研究成果をふまえて説明できる。
異なる時代・社会における文化や考え方の違いを理解したうえで、現代社会の諸問題に多角的な視点から取り組むことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の小レポート40%、期末レポート60%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に指定しない。授業内でプリントを配布する。
参考書 服部良久・南川高志・山辺規子編『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』ミネルヴァ書房、2006年。
オフィスアワー 授業内容に関する質問はメールで受け付ける。
受講要件 高校で世界史Bを履修し、古代ギリシア史に関する基本的知識を有していることが望ましい。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 Moodleコースの登録用キーは初回授業時に連絡する。初回授業を欠席した場合は個別に連絡すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ヨーロッパ、古代ギリシア、地中海、歴史
Key Word(s) Europe, Ancient Greece, the Mediterranean sea, History
学修内容 第1回 イントロダクション
第2回 古代ギリシアの歴史概観⑴
第3回 古代ギリシアの歴史概観⑵
第4回 民主主義⑴
第5回 民主主義⑵
第6回 市民権
第7回 奴隷制
第8回 異民族観
第9回 ジェンダー⑴
第10回 ジェンダー⑵
第11回 セクシュアリティ
第12回 スポーツ
第13回 病と医学
第14回 近現代ヨーロッパにとっての古代ギリシア⑴
第15回 近現代ヨーロッパにとっての古代ギリシア⑵
事前・事後学修の内容 事前学習:服部良久ほか編『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』を読み、古代ギリシア史に関する基礎的な知識を学んでおくこと。

事後学習:講義内容について復習し、授業内で紹介した参考文献に可能な限り目を通すこと。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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