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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 彫刻
ちょうこく
Sculpture
受講対象学生

学部(学士課程) : 1年次
期生
卒業要件の種別 必修
美術教育コースAⅠ、Ⅱ類学生必修
授業科目名 彫刻ⅠB
ちょうこくⅠB
Sculpture ⅠB
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS1021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 彫刻教室(美術棟1階)

担当教員 奥田真澄(教育学部)

OKUDA,Masumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 蝋をカービング技法により造形したものを金属に鋳造したり、石膏技法を用いた彫刻制作(石膏造形)を行うなど、様々な表現形態や素材を用いた彫刻制作を行う。
学修の目的 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。
学修の到達目標 カービングによる鋳造制作と石膏造形をとおして基本的な形の捉え方や空間性を学ぶ。また、素材が蝋から金属に変わることによって、素材と表現の密接な関係についても理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。
すべての課題の提出を単位修得の条件とする。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし
参考書 研究室で作成したものを配布する。
オフィスアワー 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 彫刻ⅠA
発展科目 彫刻Ⅱ・彫刻Ⅲ・彫刻Ⅳ・彫刻演習
その他 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 彫刻
Key Word(s) Sculpture
学修内容 後期:様々な素材による彫刻表現
第1回:鋳造制作(スライドレクチャー・ドローイング)
第2回:鋳造制作(プラン発表1)
第3回:鋳造制作(プラン発表2)
第4回:鋳造制作(カービングによる蝋原型制作:量感の把握)
第5回:鋳造制作(カービングによる原型制作:動きの表現)
第6回:鋳造制作(カービングによる原型制作:細部の表現)
第7回:鋳造制作(カービングによる原型制作:仕上げ)
第8回:石膏造形(スライドレクチャー・ドローイング)
第9回:石膏造形(水粘土による土台作り)
第10回:石膏造形(水粘土による制作)
第11回:石膏造形(石膏流し込み)
第12回:鋳造制作(カービングによる仕上げ:湯道の除去)
第13回:鋳造制作(カービングによる仕上げ:細部の作り込み)
第14回:鋳造制作(カービングによる仕上げ:仕上げ)
第15回:鋳造制作+石膏造形(講評会)
事前・事後学修の内容 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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