三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部情報工学コース(工1J31-)クラス指定科目
授業科目名 基礎微分積分学Ⅱ
きそびぶんせきぶんがくに
Basic CalculusⅡ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1522-006
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 玉城政和(教育学部)

TAMASHIRO Masakazu

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 微分積分学における積分について学修する。前半は1変数関数の積分、後半は2変数関数の重積分を中心に扱い、様々な応用について学修する。
学修の目的 専門科目の学修に活かすために、関数の取り扱いに習熟し、1変数関数の積分系、2変数関数の積分系の理解とそれを応用する力を身につける。
学修の到達目標 1変数関数の積分については、様々な不定積分の計算ができる。また、区分求積法を理解し、長さの公式の導出などに適用できる。
2変数関数の重積分については、累次積分を利用した計算ができると共に、求積問題に利用できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験50%,期末試験50%,計100%(合計が60%以上で合格,ただし授業の欠席がないこと.)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業中の質問,授業評価アンケートを参考に適宜対応する.
教科書 入門微分積分、三宅敏恒(著)、培風館、ISBN 978-4-563-00221-3
参考書
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,解析学第1研究室(教育学部4F)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 不定積分、区分求積法、累次積分
Key Word(s) Indefinite integral, division quadrature, iterated integral
学修内容 第1回 不定積分と定積分
第2回 有理式の不定積分
第3回 無理関数を含む不定積分
第4回 三角関数を含む分数関数等の不定積分
第5回 広義積分
第6回 区分求積法と定積分
第7回 曲線の長さ
第8回 中間試験
第9回 重積分
第10回 累次積分を利用した重積分の計算
第11回 重積分の計算演習
第12回 積分順序の交換
第13回 様々な求積問題
第14回 変数変換とヤコビアン
第15回 重積分の応用
事前・事後学修の内容 (事前学習)次回の授業で学ぶ内容を示すので,その範囲の教科書の例題を解いておくこと
(事後学習)授業で学んだ範囲の教科書の問題を解くこと.
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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