三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・大学基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
生物資源学部B
授業科目名 【遠隔】キャリア教育入門
【えんかく】きゃりあきょういくにゅうもん
Introduction to Career Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・キャリア教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○淀 太我(生物資源学部)、未確定(学生総合支援機構)

○YODO,Taiga、未確定

実務経験のある教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「キャリア」とは、単に「就職」に関することだけではなく、過去を振り返るとともに、これからの人生の中で「どのように働くのか」や「どのような生活を送るのか」を含めた「生き方」すべてを指します。
この授業では、キャリアに関して学ぶとともに、自分と他者との価値観や人生観の違いを知り、グループ内で自分が果たす役割にも気づいていってもらいます。
そのため、講義だけではなく、グループワークや演習を多く取り入れます。
学修の目的 こらからのキャリアを形成していくためのプロセスを知り、自己理解を深め、自分らしく生きていくために必要な知識や考え方を学びます。
また、大学での学びが、社会に出たときに、どのように繋がっていくのかを知ることにより、何を学び、どう行動すればよいかを主体的に考え、目標をもって学生生活を送れるような態度・姿勢を身につけます。
学修の到達目標 ・「キャリア」の意味を理解する
・「キャリアプランニング」の方法を知る
・自己理解の意味と方法を知る
・自分自身のことをよく知り、目標を達成するための課題を知る
・学生生活を有意義に過ごすための計画を立てることができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加(受講態度、振り返りシートの提出等)  約50%
振り返りシートの内容 約30%
課題・レポート 約20%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回学生から振り返りシートを提出してもらい、授業の復習をするとともに、質問や要望を受け付けます。そして、その内容により授業改善への対応を図ります。
教科書 テキストは指定しません。適宜、資料を配布します。
参考書 児美川孝一郎(2009)『権利としてのキャリア教育』明石書店1,800円+税
金井壽宏(2011)『働くひとのためのキャリア・デザイン』PHP新書780円+税
水野敬也(2008)『夢をかなえるゾウ』飛鳥新社1,600円+税
上記以外の参考図書は、授業で取り上げるテーマに関連して、適宜紹介します。興味を持ったらぜひ読んでみてください。
オフィスアワー
受講要件 一方的に聞くだけの講義ではなく、考える、対話する、を重視します。積極的に、楽しく授業に参加してください。ただし、他人の気持ちや意見を尊重できない、謙虚に学ぶことのできない態度・行動は厳禁です。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード キャリア、キャリア開発、キャリアデザイン、キャリア教育、キャリア形成
Key Word(s) Career Education
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 技術者のキャリア➀
第3回 自己理解①
第4回 自己理解②
第5回 自己理解③
第6回 自己理解④
第7回 「働く」と「生きる」を考える①
第8回 「働く」と「生きる」を考える②
第9回 「働く」と「生きる」を考える③
第10回 技術者のキャリア②
第11回 仕事理解①
第12回  仕事理解②
第13回  技術者のキャリア③
第14回  技術者のキャリア④
第15回  レポート作成と振り返り
事前・事後学修の内容 ・2~3回程度、次週までの課題を提示します。この課題を基に授業で受講者同士対話しますので、必ず課題に取り組んでから出席してください。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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