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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | ドイツの文化 | |
どいつのぶんか | ||
German Culture | ||
授業テーマ | ことばと文化 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | 180
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 国際・外国語 | |
分類・領域 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 山崎 祐人(人文学部) | |
Yuto YAMAZAKI | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 例えば日本語と英語とドイツ語はそれぞれ異なる言語ですが、「ことば」という点では同じ。普遍性を見出すことも差異を見出すことも、両方できるようになる「体系的な見方」が言葉や文化の理解にとって肝要です。 ドイツの文化をヨーロッパとの関係や日本にある身近な題材から紐解くことで、当たり前のように存在するものに対する洞察力を養います。一見取るに足らないように思えるものもよくよく目を凝らしてみれば、思わぬ世界に通ずる扉であったり、様々な切り口で旨味が出る果実であったりすることを学んでいきます。 |
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学修の目的 | 異なる文化的な背景を持つ事象に関して、言語学的な観点から紐解くことができる。 アカデミック・スキルを養い、抽象・具体化して伝える力を得る。 |
学修の到達目標 | 言葉を手掛かりにして、異文化に対する理解を深めることができるようになる。 収集した情報を整理し、立体化して伝えることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点40%、最終レポート60%、合計100%(合計60%以上で合格)。平常点には授業への参加姿勢およびリアクションペーパーの提出が含まれる。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適宜リアクションペーパーを配布し、意見や質問を講義にフィードバックして進めます。 |
教科書 | 適宜文献を紹介、資料を配布する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週木曜日12:00~13:00 研究室 |
受講要件 | 受講中、他の受講生の学習の妨げにならないこと。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 初回の講義で詳しいアナウンスを行います。尚、グループ学習はアイスブレイクの性質を持つ簡易的なもので、実施は一回のみです。欠席しても単位に響くことはありません。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 文化 コミュニケーション UX(ユーザーエクスペリエンス) |
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Key Word(s) | culture communication UX(user experience) |
学修内容 | 1. ガイダンス:身近にある異文化 2. バウハウスからスプラトゥーンまで 3. デザイン思考 4. ロジカルシンキング 5. ドイツにおけるUX 6. ボードゲームとステークホルダーマップ 7. 世界のことば、日本のことば 8. 異化効果 9. ベルリン映画祭 10. シチュエーションとことば 11. メディアミックスとことば 12. 情報構造 13. 会話をコントロールする 14. レポートの書き方 15. 総括 |
事前・事後学修の内容 | 講義の復習が次回以降の講義の予習につながります。講義後、内容を頭の中でダイジェスト的に再生すると情報がうまく整理されます。講義で理解した内容を様々な事象に敷衍して、自分の関心や疑問を追ってみましょう。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |