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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 医学医療C1  
いがくいりょうしーいち
Medical Science and Care C1
授業テーマ 教養としての生理学
単位数 2 単位
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
2022年度以前入学生に対する科目名
授業科目名 医学医療C
いがくいりょうしー
授業テーマ 教養としての生理学
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
分野 環境・科学, 健康・医療・福祉
分類・領域

教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 玉利 健悟(全学共通教育センター)

TAMARI, Kengo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 人体の仕組みを理解することは、文系、理系と問わず、教養として備えておくべき知識である。本授業では、
人体を器官系別に、全身にある臓器や組織がどの様に働くことで、生命を維持しているかを簡潔に解説する。
授業終盤ではグループでの試験を実施し、成績に反映する。
理系であれば、専門教育の基礎とし、文系であれば、身の回りの健康問題に対応する基礎知識を習得する。
学修の目的  現代科学における様々な問題には人体や健康に関するものが少なくない。それらはひとえに、人体に対する
知識の不足によるものが大きい。学生諸君がそのような身近な問題を解決する基礎的能力を養うことを目的
とし、専門教育を学ぶ際の、人体に関する応用力を身につける。
 また、グループ試験を行う事で、理解した知識を話し合い、グループ内の答えを1つに集約する能力も
身につける。
学修の到達目標  本講義を受講することで、全身の器官系(消化器系、呼吸器系、循環器系、泌尿器系、生殖器系、
内分泌系、神経系、感覚器系、外皮系、骨筋系、免疫系など)を概説できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 グループ試験30% 期末試験70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫  人体の仕組みの中でも、身近に感じる項目を中心に授業する。また、グループ試験を行うことで、
理系・文系や学科間でも差の少ない成績評価を行う。
教科書  特になし 講義中に資料を配布
参考書  解剖生理学(メディカ出版) 解剖生理学(医学書院)
オフィスアワー 火曜日から金曜日の12:00~13:00
受講要件 理系・文系問わない
予め履修が望ましい科目  生物基礎が履修されていると理解が早い
発展科目  同教員が担当するPBL医学・看護学では、嗅覚と味覚に関する新しい知見を探求したり、健康食品に含まれる栄養素が人体の機能の中でどの様に扱われる調べ発表したりするが、本授業の基礎知識の習得をこの授業でしておくと良い。
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード  生理学 医学 生命科学
Key Word(s)  Physiology Medicine   Life science
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 消化器系
第3回 呼吸器系
第4回 循環器系
第5回 泌尿器系
第6回 生殖器系
第7回 内分泌系
第8回 神経系
第9回 中枢神経系
第10回 末梢神経系
第11回 感覚器系
第12回 外皮系
第13回 骨・筋系
第14回 免疫・血液系
第15回 まとめ
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容 事前学習:解剖生理学と名の付く教科書を予習すると良い。また、普段から健康、医学、医療に関わる
メディアの情報を得る努力をしておくこと。
事後学修:一日の講義で行った知識をもう一度覚え直し、期末試験に対策すると良い。また、Moodleにて
質問を受け付けるので、いつでも疑問に思うことがあれば解決して次の講義に臨むこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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