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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・専攻基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 教育学部数学教育コース1年生を対象とする. |
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授業科目名 | 基礎線形代数学Ⅰ | |
きそせんけいだいすうがくいち | ||
Basic Linear Algebra I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-MATH1511-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
分類・領域 |
教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
HIDANO, Kunio | ||
実務経験のある教員 | 教員名:肥田野 久二男 実務経験の内容:高校で数学を教えた経験がある。 講義内容との関連性:本講義は大学1年生を対象とする講義である。高校で教わるベクトルは本講義の内容と関連している。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 行列の和と積に関する基本を解説した後で、行列を階数の観点から解説する。次にその応用として、一般の連立1次方程式の解法や行列の正則性の判定方法を解説する。つまり階数の解説とその活用がこの講義の概要である。 |
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学修の目的 | 行列の階数の求め方を学び、その応用として、一般の連立1次方程式を解いたり、行列の正則性を判定したりできるようになる。つまり階数を学び、そして活用できるようになることが受講生の学習の目的になる。 |
学修の到達目標 | 行列の階数を正しく求めることが出来るようになり、その応用として、一般の連立1次方程式を正しく解いたり、行列の正則性を正しく判定したりできるようになることが学習の到達目標になる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験による。ただし宿題の提出状況、出席の状況、および受講態度等も考慮に入れて総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 受講生による授業評価アンケートの結果等を参考にして、改善すべき点を改善していきたい。 |
教科書 | 「入門 線形代数」(三宅敏恒著、培風館) |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週火曜日16:20--17:50 解析学第2研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 「基礎線形代数学Ⅱ」 |
その他 | 毎回出席をとる。当然であるが、事前または事後に欠席の連絡をしないで講義を無断欠席をした場合は、期末試験を受けられない。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 行列の階数、連立1次方程式、正則な行列。 |
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Key Word(s) | Introduction to Linear Algebra |
学修内容 | 第1回:行列の定義 第2回:行列の和と積 第3回:行列の演算の練習 第4回:行列の演算に関する性質。可換性、結合律など 第5回:行列の分割。行列と連立1次方程式 第6回:掃き出し法と行列の基本変形 第7回:簡約な行列、行列の階数 第8回:階数の性質、簡約化 第9回:連立1次方程式を解く。解が存在するための必要十分条件 第10回:連立1次方程式を解く。解が存在し、かつ一意的であるための必要十分条件 第11回:同次形の連立1次方程式 第12回:正則行列の定義。正方行列が正則であるための必要十分条件(その1) 第13回:正方行列が正則であるための必要十分条件(その2) 第14回:逆行列を求める 第15回:連立1次方程式の解法と逆行列の求め方に関する練習 第16回:期末試験 ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回、十分に予習をしてから受講すること。 毎回、宿題を出す。十分な時間を掛けて問題を解き、 次回の講義の始まる前に黒板に板書しておいたり、 講義中に指示される様式にまとめて提出することが求められたりする。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |