三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学
科目名 代数学
代数学
Algebra
受講対象学生 教育学部
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
73~ 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 代数学要論Ⅲ
だいすうがくようろんさん
Elements of Algebra Ⅲ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH3014-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森山貴之(教育学部)

MORIYAMA, Takayuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 群と可換環の初歩
学修の目的 群と可換環の初歩的部分を習得する。
学修の到達目標 群と可換環の初歩を理解し、より進んだ学習のために必要な感覚を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間レポートと期末試験(または期末レポート)に重点を置いて、総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果をもとに改善を行う。
教科書 授業中に指定する。
参考書 桂利行「代数学I 群と環」東京大学出版会
雪江明彦「代数学1 群論入門」日本評論社
雪江明彦「代数学2 環と体とガロア理論」日本評論社
オフィスアワー 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 代数学概論, 代数学演習
発展科目 代数学要論IV
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 群、可換環
Key Word(s) group, commutative ring
学修内容 第1 回 群、基本的な例
第2回 部分群
第3回 群の準同型と同型
第4回 可換環、整域と体、基本的な例
第5回 多項式環、部分環
第6回 環の準同型と同型
第7回 可換環のイデアル
第8回 ユークリッド整域
第9回 単項イデアル整域
第10回 整数の合同式と剰余類
第11回 整数の既約剰余類群
第12回 中国剰余定理
第14回 巡回群
第15回 群における元の位数
第16回 試験

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書で十分に予習をしてから受講すること。
教科書の練習問題を解いて理解を確かめること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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