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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 中国語学演習B
ちゅうごくごがくえんしゅうB
Seminar in Chinese Linguistics B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-163
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 白石將人(人文学部文化学科)

SHIRAISHI,Masato

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 顧炎武『音論』は清朝に盛行した上古音研究の基礎となった書物である。本書を読解することを通じて、清朝古音学の基礎的な概念を学ぶ。
学修の目的 中国語音韻学の基礎的な概念を学んで、中国人の伝統的な学問方法を理解できるようになる。
学修の到達目標 中国の「小学」(前近代における中国人自身による中国語研究)の思考法を理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 担当箇所の発表内容(100%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回の学習内容の理解を促すべく、毎回簡単なまとめを提出してもらう。
教科書 テキストは配布する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 在室中はいつでもかまいません。
受講要件 予習と下調べを十分にしてくること。
予め履修が望ましい科目 言語科学概論C~D、中国の言語A~D
発展科目 その他の中国語学演習
その他 単位取得を目的としない場合でも、極力参加を許可するつもりです。個別に連絡して下さい。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16048
キーワード 中国語
Key Word(s) Chinese
学修内容 ①ガイダンス
②~⑮担当者を決めて講読
⑯試験
事前・事後学修の内容 積極的に予習をしてくる。
自分で興味を持って授業で紹介した文献やウィキペディアの関連項目を読む。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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