シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2023 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 中国思想文化論特講Ⅱ | |
ちゅうごくしそうぶんかえんしゅうに | ||
Seminar in Asian and Oceanian Philosophy Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 西信康 | |
NISHI,Nobuyasu | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 郭店楚簡『老子』を中心に、その研究状況と問題点について解説を加える。受講者には漢文についての基本的な読解力を求める。 |
---|---|
学修の目的 | 漢文資料の読解力を身に付ける。 |
学修の到達目標 | 1,儒教の基本思想が理解できる。 2,漢文資料を読むために必要な工具書類を理解し、活用できるようになる。 3,漢文で書かれた思想文献について、正確な解釈を得るために必要な手続きが理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 平常点100% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | コピーを配布。『重栞宋本十三経注疏』(芸文印書館)、『十三經注疏整理本』(北京大学出版社)、『十三經注疏分段標點』(新文豊有限公司)。 |
参考書 | 授業中に指示する。 |
オフィスアワー | 授業後 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 四書五経 /中国思想 |
---|---|
Key Word(s) | Four Books and Five Classics / Chinese thought |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 日本における『老子』研究の歴史 第3回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況①─『韓非子』『荘子』 第4回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況②─『呂氏春秋』 第5回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況③─『文子』 第6回 戦国秦漢諸子文献における『老子』の引用状況④─『淮南子』その他 第7回 郭店楚簡『老子』甲本(上) 第8回 郭店楚簡『老子』甲本(中) 第9回 郭店楚簡『老子』甲本(下) 第10回 郭店楚簡『老子』乙本(上) 第11回 郭店楚簡『老子』乙本(下) 第12回 郭店楚簡『老子』丙本(上) 第13回 郭店楚簡『老子』丙本(中) 第14回 郭店楚簡『老子』丙本(下) 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 1,毎時間、レジュメの提出を課します。 2,受講者には、図書館や人文学部附属の資料室を活用し、各種の辞典類や原典資料、乃至は研究書を調査することが求められます。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |