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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 必修
授業科目名 専門PBLセミナーA(ヨーロッパ・地中海学セミナー)
せんもんぴーびーえるせみなーえー(よーろっぱ・ちちゅうかいちいきがくせみなー)
PBL Seminar A in European and Mediterranean Regional Studies
単位数 2 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 必修
授業科目名 ヨーロッパ・地中海文化研究
よーろっぱ・ちちゅうかいぶんかけんきゅう
Studies in European & Mediterranean Cultures
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ヨーロッパ・地中海地域所属の教員

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ヨーロッパ・地中海文化研究入門。
ヨーロッパ・地中海地域所属になった2年生前期の必修科目。哲学・地理学・言語学・文学・比較文化学・歴史学・人類学・社会学などの各分野の教員が分担して講義および演習を行う。学生は授業前半の講義ののちに小グループに分かれて討論をする。授業の前後に、各教員が授業内容の理解の助けとなるような文献のリストを提示するので、適宜参考にして学習を深める。学期末に学習の集大成としてレポートを提出することで、考える力や書く力を養う。
学修の目的 ヨーロッパ・地中海地域という地域について認識を深め入門的知識を得たうえで、自身の研究課題を見つける。
学修の到達目標 3年次以降の研究課題を見つける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 最終レポート40%、討議課題への回答60%、計100%。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし
参考書 各回の講義において指示する。
オフィスアワー 開講時に指示する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 ヨーロッパ・地中海地域の諸科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ヨーロッパ、地中海、文化
Key Word(s) Europe, Mediterranean, Culture
学修内容 各教員が、「ヨーロッパ・地中海地域の文化の特徴とは何か」または「日本の文化と比べるとヨーロッパ・地中海地域の文化はどのような特徴を持っているといえるのか」という問題について、自分の専門分野の観点で講義を行う。講義の中で、後半の討論の課題を提示する。
後半には、学生が小グループに分かれて課題について討論を行う。討論の最後の時間を使って、学生は課題に対する討論の結果を紙に書いて教員に提出する。

第1回〜第15回: リレー講義

第1回目のはじめに全体の流れについて説明する。
各講義の担当教員については、開講日に案内する。
授業内容をふまえて、ヨーロッパ・地中海地域の文化の特徴とは何かを述べるという最終レポート課題を課す。
事前・事後学修の内容 学生の事前・事後学習を促進するため、授業内容の理解の助けとなるような文献を提示する。
デジタルファイルで提示可能なものについては、Moodleのクラスページにアップロードする。
また、レポートの提出もMoodle上で行うので、必ずMoodleに登録すること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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