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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 電磁気学 | |
でんじきがく | ||
Electromagnetism | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | engr-engr-ELEC-2621
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野呂雄一(工学部) | |
NORO, Yuichi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 電気・磁気現象および光通信を含む電気情報通信の基本である電磁気学の骨組みを理解する。電磁気現象の法則を学び、簡単なベクトル解析を利用して、それらの数学的表現(微分方程式を含む)を知る。 |
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学修の目的 | 将来、電気・磁気・電磁波などに関連した諸文献に遭遇したとき、思考・問題解決の出発点となる学識を涵養する。 |
学修の到達目標 | 電磁気学の基本法則を理解し、簡単なベクトル解析に基づいてそれらの数学的表現(微分方程式を含む)を理解する。 具体的な問題を解く力と電磁界シミュレーションの考え方を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回与えられる課題の提出など40%、期末テスト60% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 学習内容の理解を深めるために数値計算処理ソフトウェア(Octave)や数式処理ソフトウェア(Maxima)などの利用法にも触れている。 |
教科書 | 田中秀数著:基礎物理学課程入門コース 電磁気学、培風館 |
参考書 | やや発展的内容も含めてMoodle上に資料をアップロードして、教科書を補う。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00~13:00,第二合同棟3階6307号室を基本とするが、事前にメールなどでアポイントをとってください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎微分積分学I・II、工業数学JA・JB、基礎物理学 II |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15007 |
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キーワード | 電磁界、電気情報伝達、電気エネルギー輸送 |
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Key Word(s) | Electromagnetic Field, Electrical Information Transmission, Electrical Energy Transmission |
学修内容 | 第1回 クーロンの法則・電界 第2回 電界のガウスの法則 第3回 電位 第4回 導体・電気容量 第5回 電界の微分方程式 第6回 誘電体 第7回 電流・電流に働く磁気力 第8回 磁界(磁気モーメントなど) 第9回 磁界(ビオ・サバールの法則) 第10回 磁界(アンペールの法則)と磁界の微分方程式 第11回 電磁誘導 第12回 インダクタンス・変位電流 第13回 磁性体 第14回 マックスウェルの方程式・電磁波 第15回 電磁波 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:Moodleコースに開示されている資料、教科書を使って予習しておくこと。 事前学習:課題を解き、学習内容を定着させること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |