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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 医学部看護学科 ・その他
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次
国際交流に関心のある人はぜひ受講してください。
選択・必修 選択
授業科目名 国際看護学演習
こくさいかんごがくえんしゅう
Seminar on Global Health Nursing
単位数 1 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-INTL-2802-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
後日指定する。曜日は流動的である。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 後日指定する。

担当教員 〇水谷 真由美(医学部看護学科),竹内 佐智恵(同),谷村 晋(同),片岡 三佳(同),他

〇MIZUTANI Mayumi, TAKEUCHI Sachie, TANIMURA Susumu, KATAOKA Mika, et al.

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 看護学科においては,理念の1つに「国際的視野の育成」を掲げています.そしてアジア圏,ヨーロッパ圏の2大学と提携を結び,国際交流活動を継続しています.そこで,国際的視野の育成に向けて,選択科目として「国際看護学演習」を開講し,国内での国際交流活動を通して国際性の基盤づくりを目指します.
学修の目的 英語文献等から他国の文化や保健医療福祉制度,看護の教育制度を知ることと海外からの研修生や留学生との交流を通して,国際的視野に基づいた看護に関連する課題探究のための基礎的な姿勢と相手の文化を尊重する態度を培う.
学修の到達目標 1.英語文献等の学習と海外の研修生や留学生との交流を通して,以下について考えることができる.
1)相手国と日本の保健医療福祉制度を踏まえた看護の現状と課題
2)相手国と日本の文化の比較による日本の看護職や看護学生に求められる役割や責任
3)異文化背景をもつ対象の看護支援に必要な能力
2.日本の保健医療福祉制度と看護教育制度について英語で説明するとともに,自らの看護への思いや生活について英語を用いて表現することができる.
3.日本の文化について,研修生の自国の文化を尊重しながら紹介することができる.
4.異文化交流から学んだ課題等について発表することができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
○地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
○人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
○他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
○国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
 看護職としての責任感を持つ。
 科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
 保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーションと討議(英語・日本語)70%、各種課題30%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 指定なし
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 国際看護学、国際看護学研修Ⅰ、国際看護学研修Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本の保健医療福祉制度,日本における看護または看護教育,日本の文化・歴史
Key Word(s) Health, medical, and welfare system in Japan; nursing and nursing education in Japan, Japanese culture and history
学修内容 1)オリエンテーション,国際看護学とは
2~3)受講体験者報告「国際交流活動の意義」
4)講義:文献検索、読み方
5)講義:発表内容のまとめ方、プレゼンテーションの方法
6~9)選択したテーマについての学習、プレゼンテーションの作成・発表準備
10~11)学内発表会での発表・討議(自己紹介+選択したテーマについて英語で発表)
12~13)研修生または留学生との合同発表会での発表・討議
14~15)国際保健医療・看護に関する学術集会(アカデミックフェアを含む)への参加
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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