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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 基礎看護論
きそかんごろん
Basic Nursing Concept
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-FUND-1101-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 看護学科第3講義室

担当教員 〇福録恵子(医学部看護学科),種田ゆかり(医学部看護学科)

FUKUROKU Keiko, TANEDA Yukari

実務経験のある教員 福録恵子,種田ゆかり:看護師の実務経験がある。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 1.看護学の諸概念について学習し、看護の目的と役割機能について理解する。
2.看護の歴史、理論、研究に関する基礎的要素を学び、看護学の奥深さと発展性をイメージする。
学修の目的 1.看護全般の諸概念についての知識を得る。
2.現在の看護学の位置づけと看護職の重要性について知識を得る。
3.将来的な看護学の発展について考えることができる。
学修の到達目標 1.社会における看護とその対象についての知識を得る。
2.現在の看護職の役割と看護実践の重要性について述べることができる。
3.看護学の発展性をイメージし未来の看護について考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
○地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
○人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
○他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
○国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
○看護職としての責任感を持つ。
 科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
○保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題レポート50%,期末試験50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 看護学概論 ナーシング・グラフィカ16,MCメディカ出版(電子教科書)
参考書 講義の中で提示する。
オフィスアワー 毎週水曜日12:00-13:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 看護学における全ての科目
その他 講義内容は、様々な事情により一部変更されることがあります。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 看護学原論,看護学概論
Key Word(s) Nursing Theory, Nursing Introduction
学修内容 1.ガイダンス(専門科目の受講に関して)
2.看護学と看護実践の目的
3.看護実践の対象について
4.ライフサイクルと健康の概念
5.保健医療福祉システムにおける看護実践の位置づけ
6.看護の歴史(世界看護史と日本看護史)
7.看護援助の基本的役割
8.問題解決型思考と看護過程
9.看護における倫理と価値
10.看護における法的側面
11.看護実践のための理論的根拠①
12.看護実践のための理論的根拠②
13.看護ケアのマネジメント
14.国際看護入門
15.看護学における研究の重要性
16.まとめ
事前・事後学修の内容 事前学習
Moodleで出された課題(主に看護学の文献を読む)について、次の授業までに対応すること。

事後学習
講義中に出される課題について学習し、1週間後の講義時に成果物を提出すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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