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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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授業科目名 | 人文地理学C | |
じんぶんちりがくしー | ||
Human Geography C | ||
授業テーマ | 三重県の市町の地理 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-GEOG1113-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 歴史・文化, 教育・公共, 社会・経済 | |
分類・領域 |
教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 安食 和宏(人文学部) | |
AJIKI Kazuhiro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 三重県と県内の市町(計29)を対象にして、その地理的特徴を学修し理解する。授業では、統計データを読み解き、参考資料を集めて、地誌(地理的特徴をまとめた文章)を作成する。こうした作業を通して、現代社会を地域的に理解する視点を養い、地誌をまとめ上げる手順を学ぶ。 |
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学修の目的 | 身近な地域を対象として、具体的なデータをもとに、地理的特徴を理解できる。それを文章にまとめて、論理的に説明できるようになる。 |
学修の到達目標 | 身近な地域の地理的特徴について、興味をもって考える。そして、市町ごとの地理的多様性に対して理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(20%)、授業への参加態度と発表内容(40%)、レポート(40%)。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 教科書は使用しない。資料を配付する。 |
参考書 | 参考書については、必要に応じて授業時間内に説明する。 |
オフィスアワー | 質問は随時受け付ける。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
その他 | 受講人数制限を行う授業です(上限は40名)。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 三重県、市町、地域的特徴、地誌 |
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Key Word(s) | Mie Prefecture, cities and towns, regional characteristics, regional geography |
学修内容 | 第1回 授業のガイダンス 第2回 三重県全体の特色を学ぶ(1)・・・統計データのよみとり 第3回 三重県全体の特色を学ぶ(2) 第4回 三重県全体の特色を学ぶ(3) 第5回 三重県と市町の地理に関する参考文献の読解(1) 第6回 三重県と市町の地理に関する参考文献の読解(2) 第7回 三重県と市町の地理に関する参考文献の読解(3) 第8回 三重県内の市町(計29)の地誌の紹介と討論(1)・・・受講者が市町を1つずつ(場合によっては複 数)担当し、地誌を作成して発表する。質疑応答あり。 第9回 三重県内の市町(計29)の地誌の紹介と討論(2) 第10回 三重県内の市町(計29)の地誌の紹介と討論(3) 第11回 三重県内の市町(計29)の地誌の紹介と討論(4) 第12回 三重県内の市町(計29)の地誌の紹介と討論(5) 第13回 三重県内の市町(計29)の地誌の紹介と討論(6) 第14回 三重県内の市町(計29)の地誌の紹介と討論(7) 第15回 授業全体のまとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前・・・担当した1つ(場合によっては複数)の市町について、データを集めて地誌を作成する。 事後・・・授業内容を振り返り、復習する。そして、資料を集めて、レポートにまとめる。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |