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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目 | |
科目名 | 教育の方法と技術 | |
きょういくのほうほうとぎじゅつ | ||
Teaching Methods and Technology | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 69期以前 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 【遠隔】教育の方法と技術Ⅱ | |
きょういくのほうほうとぎじゅつ に | ||
Teaching Methods and Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 70期生以後 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 【遠隔】教育の方法と技術 | |
きょういくのほうほうとぎじゅつ | ||
Teaching Methods and Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 74 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 【遠隔】ICTを活用した教育の方法と学習支援 | |
あいしーてぃーをかつようしたきょういくのほうほうとがくしゅうしえん | ||
Teaching Methods and Study Support using ICT | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-METH1302-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 須曽野 仁志 | |
SUSONO Hitoshi | ||
実務経験のある教員 | 公立中学校教諭15年経験がある。三重県内でスクラッチプログラミング等ICTを用いた出前授業100回以上行っている。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本授業では、一斉指導授業だけでなく、主体的・対話的で深い学びを目指した個別・グループ学習をどのように実現・実践するかを学んでいく。学習理論の中でも構成主義(社会的構成主義を含む)に着目し、授業をどのようにデザインするか、改善するかを体験的に学習する。教育機器やICTの学習利用に関しては、デジタルストーリーテリング、プレゼンテーション、プログラミング等に着目し、それらと教育方法に関わる理論(4つの学習理論、マルチメディアラーニング、ARCS動機づけモデル、活動理論等)がどう結び付くかを重視する。 |
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学修の目的 | ・学校現場における「教育の方法と技術」について知り、教育における技術(Technology in Educaiton)の中で、今日的課題となっている内容や支援技法について、理解・習得する。 ・授業において、様々な教育機器の使い方がわかるようになる。 |
学修の到達目標 | テーマ「学習者参加型学習を目指した授業実践と教育工(夫)学」 到達目標 ・グローバル化・情報化される時代を生きる児童生徒に求められる資質・能力を育成するために必要な教育の方法を理解する。 ・教育・学習の目的に適した指導技術や支援技法を理解し身に付ける。 ・情報機器を活用した効果的・効率的・魅力的な授業デザインについて知り、教材作成・機器利活用に関する基礎的な能力を身に付ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | デジタルストーリーテリング等の作品制作(40%)、Moodleでの書き込み(10%)、最終試験(50%)を総合して評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL 反転授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | Zoomなどのオンライン授業でのオンラインコメントの交流、Moodleを使った授業交流に努める。 |
教科書 | 教科書は使用しない。参考図書は授業時に紹介する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日14:40~16:10、教育学部附属教職支援センター須曽野研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 授業者の人数が40人未満の場合、対面での授業を3~4回行うことがある(その場合でもオンライン受講ができるように配慮する)。40人以上の場合は対面授業は実施する予定なし。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ・授業における学習者のためのICT(情報通信技術)利用 ・学習者参画型・情報発信型学習の教育実践 |
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Key Word(s) | Technology in Education, How to use ICT in classrooms, Presentation, Digital Storytelling, Portfolio |
学修内容 | 第1回:授業導入 現代の子どもに必要な資質・能力とは?そのための教育・学習の方法は? 第2回:一斉指導での指導技術と写真を大勢に見せる方法、板書と話術 第3回:教育方法の基礎的理論と歴史 変貌する教室、授業の様式(一斉指導から子ども中心のアクティブラーニングへ) 授業の歴史(コメニウスの「世界図絵」からデジタル教科書まで) 個別学習やグループ学習の理論と方法 第4回:教育方法に関わる4つの学習理論(行動・認知・構成・社会的構成主義)と授業設計 ケラーによる 「注意」「関連性」「自信」「満足感」からなるARCS動機づけモデル 第5回:メイヤーによるマルチメディアラーニング(ML)の考え方とアクティブラーニング MLとは「人は言葉(words)だけより言葉と絵(pictures)の両面からより深く学ぶ」 第6回:遠隔教育の方法と学習支援:Moocs、反転学習、放送大学の活用 第7回:児童生徒による発表(プレゼンテーション)の方法と支援 「3sカード」を用いて 第8回:画像の中に入れた五七五(句)の制作から学ぶマルチメディア学習 第9回:ICTを利用した学習の方法と支援 幼から小・中学校までのコンピュータ利用学習 コンピュータを用いた音声録音の方法と活用 第10回:子ども用プログラミング学習「スクラッチ」体験、プログラミングを取り入れた教科 学習 第11回:デジタルストーリーテリングでの作品制作「自分への手紙」 第12回:デジタルストーリーテリングを通した内省とヴィゴツキーによる活動理論 第13回:ビデオ制作と魅力ある授業づくりを目指したインストラクショナルデザイン 第14回:三重県内での特色ある教育実践と教育方法:少人数、複式学級での授業、小学校英語での実践例 第15回:授業評価の方法と授業改善、学習成果の活用・評価と情報発信型学習の方法 |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |