三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 小学校の教科に関する科目・社会
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・しゃかい
Introduction to Social Studies
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72-74 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類の学生は必修
AⅢ類(小学校基礎免)の学生は選択必修
授業科目名 【遠隔】小学校専門社会
【えんかく】しょうがっこうせんもんしゃかい
Specialized Social Studies for primary school
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-SOSC1111-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 〇大坪慶之(教育学部)、藤田達生(教育学部)、秋元ひろと(教育学部)

OTSUBO,Yoshiyuki Fujita, Tatsuo AKIMOTO, Hiroto

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 小学校社会科で取り扱われている内容を、地理・歴史・公民の各側面から考察する。
学修の目的 小学校社会科の授業を行ううえで求められる基礎的知識を習得し、それに関する深い理解をもとに平易な言葉で説明できるようになることを目的とする。
学修の到達目標 現代社会に関する諸問題を理解することができる。
現在の状況を深く考え、その問題解決に対応することが可能となる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題等で総合的に判断する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 加藤陽子『それでも日本人は「戦争」を選んだ』新潮文庫、2016年等。
授業中に適宜紹介する。高等学校で使用した教科書、地図帳・図説などがあれば、講義の理解の助けになりますので、必要に応じて参照してください。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講できる「小学校専門社会」は、前期・後期あわせて一つだけです。
教室の都合上、他の「小学校専門社会」の履修をお願いすることがあります。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 日本 近代史 東アジア 
Key Word(s) Japan, Modern History, Asia
学修内容 1.日本とアジア・太平洋地域の歴史:満洲事変
2.日本とアジア・太平洋地域の歴史:日中戦争➀
3.日本とアジア・太平洋地域の歴史:日中戦争②
4.日本とアジア・太平洋地域の歴史:太平洋戦争➀
5.日本とアジア・太平洋地域の歴史:太平洋戦争②
6.日本のかたち(地理編1):日本の領域
7.日本のかたち(歴史編1):日本の領域の変遷(戦前)
8.日本のかたち(歴史編2):日本の領域の変遷(戦中・戦後)
9.日本のかたち(公民編1):日本の政治と憲法(戦前・戦中)
10. 日本のかたち(公民編2):日本の政治と憲法(戦後)
11. 差別はきっとなくせる
12. 被差別の中を生き抜いた人々
13. 朝鮮半島と日本
14. アイヌの人々の暮らしに学ぶ
15. 高齢社会に向けて
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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