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| 開講年度 | 2023 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 社会理論演習 | |
| しゃかいりろんえんしゅう | ||
| Seminar on Social Theory | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | HU-CLTR4
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 畠中 茉莉子(人文学部) | |
| HATANAKA, Mariko | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 近現代の社会の描き方をめぐって、これまで社会理論がいかなる概念や視点を提起しようとしてきたのかを英語の解説書を講読することを通じて議論する。ここではリアリズム、解釈学、批判理論など、これまで社会科学に大きな影響を与えてきた思想と今日の社会理論の関係について考える。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 近年の社会理論とその背景にある様々な思想の関係についての知識を得るとともに、関連する外国語文献を読解し、自分なりに解釈できるようになること。さらにそれを自身の研究上の関心と関連づけて考察し、他者にもわかるように提示できるようになること。 |
| 学修の到達目標 | 社会理論に関する外国語文献を正確に読解したうえで自身の解釈を示し、さらにそれが自らの研究といかなる形で関連するかについて他者と議論できるようになること。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 普段の授業での報告(50%)と学期末の発表(50%) |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業改善の工夫 | 授業中に寄せられるご希望に応じて適宜対応します。 |
| 教科書 | William Outhwaite, New Philosophies of Social Science: Realism, Hermeneutics and Critical Theory, Macmillan Education, 1987.など。 |
| 参考書 | 上記テキストのほか、関連する資料は授業の中で配布します。 |
| オフィスアワー | 月曜日13:00~14:30 なるべく前もってご連絡ください。上記の時間帯以外をご希望の方はご相談ください。 |
| 受講要件 | この授業では社会理論に関する英語文献の講読を行います。社会理論、社会学に関する基本的な知識を前提とした内容となりますので、関連する授業を受講した経験のない方は予めご相談ください。 |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 社会理論、リアリズム、解釈学、批判理論 |
|---|---|
| Key Word(s) | social theory, realism, hermeneutics, critical theory |
| 学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回:文献についての解説と授業の進め方の相談 第3回~第13回:文献講読 第14回~第15回:各人の研究発表とまとめ |
| 事前・事後学修の内容 | 文献講読の回では、予め指定されたページを熟読し、自分なりの私訳もしくはレジュメを用意しておくようにしてください。またこの授業の最後には各人の研究発表の回を設けますので、そちらへ向けても準備を進めておくようにしてください。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |