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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の民族と文化B | |
よーろっぱ・ちちゅうかいのみんぞくとぶんかびー | ||
European and Mediterranean Ethnos und Culture | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2130-063
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 畠中 茉莉子(人文学部) | |
HATANAKA, Mariko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | Moodleのページへのリンクは以下のとおりです。 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15459 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代の「ヨーロッパ」、「地中海」と呼ばれる地域では、「民族」、そして「文化」がいかなる視点のもとで問題とされているのかを考察する。この授業ではその中から、主に東・中欧を中心とするいくつかの国と地域について行われている議論を取り上げ、国家と住民社会、教育と民族、ことばと境界といったテーマを通じてこの問題について考える。 |
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学修の目的 | 「ヨーロッパ・地中海」と呼ばれる地域における「民族」と「文化」をめぐる議論についての知識を得ること。またそのことを通じて、今日における「民族」や「文化」に関わる様々な問題に関して、自身の見解を示すことができるようになること。 |
学修の到達目標 | 授業の中で示される「ヨーロッパ・地中海の民族と文化」に関する視点を十分に理解できるようになること。さらにその中で特に関心のある主題については関連文献やニュースをリサーチしたうえで、自らの考えを論じることができるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席と授業中のコメントペーパー(40%)、期末レポート(60%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業期間中に寄せられるご希望やコメントペーパーの内容に応じて適宜対応します。 |
教科書 | この授業では教科書の指定はありません。 |
参考書 | 大津留厚・野村真理・森明子・伊東信宏・岡本真理・進藤修一著『民族(近代ヨーロッパの探究⑩)』ミネルヴァ書房、2003年。 そのほか授業で扱うテーマに合わせてご紹介します。 |
オフィスアワー | 月曜日13:00~14:30 なるべく前もってご連絡ください。上記の時間帯以外をご希望の方はご相談ください。 |
受講要件 | 特にありません。 |
予め履修が望ましい科目 | ヨーロッパ・地中海の民族と文化A |
発展科目 | ヨーロッパ・地中海社会演習A、B |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ヨーロッパ、地中海、民族、文化 |
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Key Word(s) | Europa, Mediterranean, ethnos, culture |
学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回~第4回:ヨーロッパにおける「文化」の諸相 第5回~第7回:民族問題の中で生きる住民 第8回~第9回:国家とことばの創出 第10回~第12回:文化を「つくる」人々の視点 第13回~第14回:今日における「民族」の共生とは 第15回:まとめ ※授業の内容はそのつどの進度に合わせて変更する可能性があります |
事前・事後学修の内容 | 授業ごとに次回の内容の参考となる資料を紹介するので、次回の授業までにそちらを熟読しておいてください。事後学習としては、授業中で紹介する文献や扱った主題に関連する文献、ニュースを各人の関心に合わせてリサーチしておくようにしてください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |