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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 言語科学概論B
げんごかがくがいろんB
Introduction to Language Science B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult1100-017
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松岡 幹就

MATSUOKA, Mikinari

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 言語学の統語論および意味論の基礎を学ぶ。
学修の目的 この授業では、言語学(ことばの「科学」)の基礎を学びます。言語学関連の講義・演習科目を受講するにあたって必要不可欠な基礎知識を身につけることを目指します。また、広く言語の普遍性について理解するとともに、英語の歴史的変遷及び国際共通語としての英語の実態について理解することを目指します。
学修の到達目標 言語学関連の講義・演習科目を受講するために必要不可欠な基礎知識を身につけます。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーション(テキストの内容説明)50%、中間・期末試験50%(合計60%以上で合格)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 First steps in English linguistics(英語言語学の第一歩)(第2版)
影山太郎、ブレント・デ・シェン、日比谷潤子、ドナ・タツキ著、
くろしお出版、2004年
参考書 授業で適宜指示します。
オフィスアワー 開講時に指示します。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 英語学演習、言語科学演習
その他 言語学を学びたい学生諸君や、英語の教員免許の取得を希望する学生諸君、また、人文科学の諸分野との関わりで言語学の基礎を学びたいという学生諸君には必須の講義です。前後期を通しての履修を推奨します。
言語学関連の講義・演習科目を履修する際には、本講義の履修が前提になります。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16217
キーワード 言語学、句構造、意味、英語、日本語
Key Word(s) linguistics, syntax, semantics, English, Japanese
学修内容 授業計画
第1回:Why study English Linguistics
第2回:How words mean: Semantics I (1)
第3回:How words mean: Semantics I (2)
第4回:問題演習
第5回:How English phrases are formed:Syntax I (1)
第6回:How English phrases are formed:Syntax I (2)
第7回:問題演習
第8回:中間試験
第9回:How English sentences are formed:Syntax II (1)
第10回:How English sentences are formed:Syntax II (2)
第11回:問題演習
第12回:How sentences mean: Semantics II (1)
第13回:How sentences mean: Semantics II (2)
第14回:問題演習
第15回:総括および期末試験
事前・事後学修の内容 事前学習:テキストの本文を読み、内容を理解する。
事後学習:テキストの章末問題に取り組む。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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