三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・教養基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解 II 総合(ドイツ語 A)
いぶんかりかいⅡそうごう(どいつご A)
Foreign Studies II Comprehensive (German A)
授業テーマ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
分野 国際・外国語
分類・領域

教養基盤科目・異文化理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 「教養教育授業科目時間割表」に記載のとおり

担当教員 林 英哉(人文学部)

HAYASHI, Hideya

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=17945

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ・前期までに学んだドイツ語文法事項を定着させるとともに、さらに発展した文法事項の知識を得る。
・ドイツ文化などを扱った文章を読む、映像を見る、会話練習をする、文章を書く、発表することなどを通じて、実践的なドイツ語能力を養う。
学修の目的 ・ドイツ語の文法を全般的に理解する。
・辞書を使って、ある程度複雑なドイツ語の文章を読む事ができるようになる。
・ドイツ人の発言を大まかに理解できる聴解力を養う。
・ドイツ語を書いて自らの考えを表現できるようになる。
・ドイツ語の正しい発音を身につけ、簡単な内容を話すことができる。
・ドイツ文化についての知識を得る。
学修の到達目標 ・ドイツ語を実際に使うことに挑戦し、ドイツ語やドイツ文化を主体的に知ろうとする意欲と能力を身につける。
・ドイツ文化やドイツ人の考え方など、ドイツに関する幅広い知識をドイツ語の文章や動画から自らの力で得られるようになる。
・得られた知識に対して、自らの考えをドイツ語で表現できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間・期末試験:60%, 授業参加度:40%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜ハンドアウトを配布します。また、moodleにアップロードする場合もあります。
参考書 授業中に適宜指示します。
オフィスアワー メールやmoodleのメッセージ機能でお問い合わせください。
受講要件 教養教育「異文化理解 I 基礎」「異文化理解 I 演習」を履修していること。
予め履修が望ましい科目 教養教育「異文化理解 I 基礎」「異文化理解 I 演習」
発展科目 人文学部専門科目「ドイツ文学演習」「ドイツ語学演習」「ドイツ文学論」「文学概論」「ドイツ語作文」「ドイツ語会話」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語、ドイツ文化
Key Word(s) German, German Culture
学修内容 文章や映像などを用いて、総合的にドイツ語能力を鍛えていきます。

1. 導入:授業の進め方、評価の方法などを説明します 夏休みにしたことをドイツ語で話してもらいます
2-14. ドイツ文化などを学びながらドイツ語を鍛えます 以下の内容を予定しています(受講生の希望に従って取捨選択し、順番は適宜変更します) 中間試験も行う予定です
 ・マライ・メントライン『笑うときにも真面目なんです』を読み、ドイツ語を日本語に訳しながら、ドイツ人の習慣や考え方を学ぶ
 ・ドイツ語教科書『Menschen』から問題を抜粋し、聞き取りや会話練習をする
 ・オペラ、ミュージカルを見る 『魔笛』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『エリザベート』など、受講生の希望に従って作品を選定する
 ・ドキュメンタリー映像などを見て、ドイツ人の生活・習慣について学ぶ
 ・ボードゲームなどで遊びながらドイツ語の練習をする
 ・テーマを設定してドイツ語で文章を書く
 ・ドイツ文化に関するテーマを設定して、情報を集め、ドイツ語で発表をする
15. 期末試験(筆記試験、あるいは口頭試験になる可能性もあります)
事前・事後学修の内容 毎回課題を出しますので、必ず行ったうえで授業に臨むこと。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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