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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・生命機能化学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 [分子生物情報学教育研究分野] 学生対象科目 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 生命機能化学演習Ⅰ | |
せいめいきのうかがくえんしゅうⅠ [ぶんしせいぶつじょうほうがくきょういくけんきゅうぶんや] | ||
Seminar of Life Science ChemistryⅠ [Laboratory of Molecular bioinformatics] | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-4132-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 | ||
開講時間 |
水曜日 5, 6時限 水曜日の5-6限を予定しているが変更になる可能性がある |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部棟 577室 分子生物情報学セミナー室 | |
担当教員 | 三宅 英雄(生物資源学部) | |
MIYAKE, Hideo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 研究室ゼミとして、週1回、専門書の論文紹介と研究報告会を行う。それ以外の時間に基礎実験を行い、卒業研究に取り組むための基礎作りを行う。 |
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学修の目的 | 卒業研究に取り組むための基礎を固めることを目的として、専門分野の論文を読み、科学的な意味を理解する事ができる様になる。さらに、各種の分析機器や基礎的な実験手法を学び、卒業研究の実験の基礎を身につける。学生が専門知識や実験の基礎を身につけることで、卒業研究における問題解決能力を身につけることができるようになる。 |
学修の到達目標 | 専門的な論文を読みその内容を理解できるようになる。 専門分野に必要な分析機器や実験手法を訓練して、自ら実験を行えるようになる。 専門的な教科書や論文を深く読み、これまで学んできた知識を実際の研究の計画、実験手法の選択や開発、実験データのまとめをすることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | セミナーでの学習内容と基礎実験の取り組みを総合的に判断する。 |
授業の方法 | 演習 実験 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | プレゼンテーションの回数を増やしプレゼンテーション能力の向上を目指す。 |
教科書 | 配付資料 |
参考書 | 「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」島村 東世子, 日刊工業新聞社 |
オフィスアワー | 毎週水曜日16:00〜17:00,生物資源学部棟576室 |
受講要件 | 特に定めない。 |
予め履修が望ましい科目 | 生命機能化学実験・実習1〜5 |
発展科目 | 卒業研究 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=237 |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回:プレゼンテーションの方法 第2回:関連する研究のe-Jurnalを取得方法 第3回:基礎実験1(測定とその誤差) 第4回:基礎実験2(様々な緩衝液の作り方とpHメータの使い方) 第5回:基礎実験3(プラスミドの抽出と形質転換) 第6回:基礎実験4(組換えタンパク質の作製1) 第7回:基礎実験5(組換えタンパク質の作製2) 第8回:論文紹介1(プレゼンテーション) 第9回:論文紹介2(プレゼンテーション) 第10回:論文紹介3(プレゼンテーション) 第11回:研究紹介1(プレゼンテーション) 第12回:研究紹介2(プレゼンテーション) 第13回:研究紹介3(プレゼンテーション) 第14回:論文の書き方1 第15回:論文の書き方2 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習 関連する研究のe-Jurnalを取得し、査読する。 その内容をまとめ、レジュメとプレゼンテーション用のスライドを作成する。 研究紹介に関しては事前に研究の進捗のレジュメを作成する。 事後学習 関連する研究のe-Jurnalの整理をする。 卒論研究の研究計画を作成する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |