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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
人文学部、生物資源学部、工学部生のうち教職課程の履修を希望する学生を対象とする。
なお、生物資源学部生は1年次から履修可能である。
選択・必修
授業科目名 教育心理学
きょういくしんりがく
Educational Psychology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 長濱 文与(高等教育デザイン・推進機構)

NAGAHAMA, Fumiyo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 教職を目指す上で必要な教育心理学に関する内容を、仲間との学び合いを通して獲得する。
学修の目的 ・教育心理学における主要な理論や概念を理解する。
・主要な理論や事象について、学習内容をふまえた説明ができる。
学修の到達目標 1. 教育心理学における理論や概念に関する知識を得る。
2. 仲間との学び合いを通して、学習内容を説明できる。
3. 学習内容を用いて、教育現場へ活用・応用するための準備ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業で学習した理論や概念について、学習内容をふまえた説明ができることを評価基準とする。
評価方法:課題の実施内容・学習活動への取り組み姿勢30%、試験70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業改善アンケートの結果を活用する。
教科書 谷口篤・豊田弘司 編著 (2020) 実践につながる教育心理学 八千代出版
参考書 適宜、紹介する
オフィスアワー 毎週水曜日11:00〜12:00
場所:教養教育1号館2階214
受講要件 教職に関心をもつ学生、学び合いに意欲的に取り組む学生
学生としてだけではなく社会人や授業者としての意識をもって取り組むこと
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育心理学の理論と実践、発達、学習、動機づけ
Key Word(s) Educational Psychology, Development, Learning, Motivation
学修内容 第 1回 導入:授業の概要と方法の確認、教育心理学とは
第 2回 教育心理学の方法(1):観察法、実験法
第 3回 教育心理学の方法(2):質問紙法、面接法、実践研究法
第 4回 発達の過程(1):遺伝と環境、成熟と学習、発達の原理
第 5回 発達の過程(2):フロイト、エリクソン、ピアジェの発達理論
第 6回 発達の過程(3):愛着、社会性の発達、仲間関係の発達
第 7回 学習のメカニズム(1):行動主義、学習と学習曲線、条件づけ
第 8回 学習のメカニズム(2):潜在学習、観察学習、見通し学習
第 9回 動機づけと学習(1):動機づけと欲求、外発的動機づけ、内発的動機づけ
第10回 動機づけと学習(2):アンダーマイニング効果、自己決定感、学習性無力感、自己効力感
第11回 教育評価 (1):教育評価の機能と種類、教育目標のタキソノミー
第12回 教育評価 (2):評価における心理的影響
第13回 障がいのある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(1)障がいの理解
第14回 障がいのある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(2)心理的支援
第15回 学級の理解 学級集団の特徴、学級集団の発達、学級と人間関係
第16回 最終試験
事前・事後学修の内容 毎回、予習・復習を必ずおこなうこと。
適宜、課題を出す。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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