三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・地球環境学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 環境計測実験
かんきょうけいそくじっけん
Environmental measurement experiment
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-3243-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 未定・学内圃場を使用予定

担当教員 坂本竜彦・飯島慈裕・西井和晃・立花義裕

Tatsuhiko SAKAMOTO, Yoshihiro IIJIMA, Kazuaki NISHII, Yoshihiro TACHIBANA

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要  ・持続可能な地球を展望し,地球環境を計測するための具体的な考え方と手法について学ぶ.
学修の目的 ・計測とは単なる技術であるが,計測するためには,何を知りたいのか,何を明らかにするのか,という動機・目的が最も重要である.この点において,計測に対する基本的な考え方を習得する
学修の到達目標 ・環境計測の基礎と技術について学び,目的の応じた計測方法を選択できるようになること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○(1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○(2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○(3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
○(4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○(5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 各担当教員の課題レポート(各25%)計100%
授業の方法 演習 実習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー tachi@bio
受講要件 フィールドでの作業も予定しているので,学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地球 環境 計測 実験
Key Word(s) Earth Environment measurement
学修内容 第1回 気象観測手法〜ラジオゾンデ
第2回 船舶による気象観測の手法について
第3回 農業+気象に関連したICT農業に貢献する気象観測
第4回 データサイエンスに関連したICT農業に貢献する気象観測
第5回 ソーラーシェアリングの基礎実験.太陽光関係の計測
第6回 モバイル気象計測の基礎的な実験と計測手法
          (気温,湿度,降水量)
第7回 モバイル気象計測の基礎的な実験と計測手法
          (風速,土壌水分量)
第8回 バイオマス作物栽培
第9回 メタン発酵とバイオガス実験
第10回 液肥利用実験・サイレージ作成実験
第11回 資源作物(エリアンサス)栽培実験
第12回 ドローン計測などの基礎的な手法伝授
第13回 マルチスペクトル撮影可能なUAVとGNSS測位による圃場の地図・3次元図作り
第14回 植生指標などをGISで算定して考察する実習
第15回 地表面の放射収支、熱収支を求めるための微気象観測
事前・事後学修の内容 授業を受ける前、実習に関連した基本概念の勉強(実習時に次の課題を明示)
授業を受けた後,実習に関連したレポートの作成(実習時に課題を明示)
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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