三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次
本クラスは再履修者を対象とします。
授業科目名 物理学基礎II
ぶつりがくきそに
Fundamental Physics II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-PHYS1522-003
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 岡垣 壮

OKAGAKI Tsuyoshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 専門科目を学ぶ基礎として、いずれのコースにも重要になる事項に触れる。
学修の目的 毎回授業の終了時点で、学生が「物理学基礎Ⅱ」に関する基礎的な理解を得ているかどうかを確認する。
学修の到達目標 主として教科書に触れられている基礎公式を適用して、演習問題に相当する筆記試験で60%以上正解ができること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回授業終了時の小テスト計40%、期末試験60%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回授業終了時に、「(感想・質問)アンケート」を記入・提出していただき、その内容から次回授業への改善をはかる。
教科書 授業開始時にアナウンスします。
参考書 授業開始時にアナウンスします。
オフィスアワー 非常勤講師のため、連絡・相談はe-mailにて行います。下記世話係も対応可能です。
世話係:大井淳史(全学共通教育センター) ooi@ars.mie-u.ac.jp
受講要件 熱心な姿勢でこの授業に臨むこと。
授業開始時に、この授業を履修選択した理由をレポートしていただきます。各履修学生のレポートを集計し、学修計画の中核を構成するようにします。
予め履修が望ましい科目 とくにありません。
発展科目 とくに指定する科目はありません。学部の専門授業科目に何かしらの参考になる知識・能力を活かしてください。
その他 この授業の担当教員は「非常勤講師」になります。R2年度まで生物資源学部・同研究科の現役教員でしたので、この知識・経験を十分に活かした授業展開をしたいと考えています。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 温度、温度計、熱エネルギー、カロリー、ジュール、ボイルの法則、シャルルの法則、気体定数、比熱、エンタルピー、エントロピー、熱機関、スターリングサイクル
Key Word(s) temperature, thermometer, heat energy, calorie, joule, Boyle's law, Charle's law, gas constant, specific heat, enthalpy, entropy, heat engine, Stirling cycle
学修内容 1 ガイダンス
2 苦手部分についての確認
3 熱力学発展の背景(1)
4 熱力学発展の背景(2)
5 SI単位についての理解(1)
6 SI単位についての理解(2)
6 前半のおさらい
7 熱機関のサイクリックな動きについて(1)
8 熱機関のサイクリックな動きについて(2)
9 理想気体とは(1)
10 理想気体とは(2)
11 理想気体の変化パターン(1)
12 理想気体の変化パターン(2)
13 理想気体の変化パターン(3)
14 後半のおさらい
15 全体のまとめ
事前・事後学修の内容 教科書の対応する章を予習復習する。例題は授業中にすべて解説するが、定期試験の際には類似問題を自力で解答できることが合格要件である。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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