シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2023 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | ものづくり教育の基盤的知識とその本質 | |
ものづくりきょういくのきばんてきちしきとそのほんしつ | ||
Basic Knowledge and Essence of Manufacturing Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EDUC-Prac5251
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 魚住明生(教育学部),松岡守(教育学部),松本金矢(教育学部),中西康雅(教育学部) | |
UOZUMI, Akio MATSUOKA, Mamoru MATSUMOTO, Kin-ya NAKANISHI, Yasumasa | ||
実務経験のある教員 | 魚住明生 実務経験:中学校技術科教諭 講義との関連性:学校教育における技術科教育の意義 松岡 守 実務経験:特殊法人の研究所に15年間勤務し,プラズマ物理・工学の研究に従事 講義内容との関連性:電気関係の研究経験が講義に反映できる |
|
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 初等教育段階では,理科,生活,音楽(楽器作りなど),図画工作,家庭,総合的な学習の時間,特別活動など,様々な教科においてものづくりの機会がある。各教科で求められるものづくりを理解し,これまでなされているものづくり教材を知り,その上で今後初等教育段階において求められるものづくり教材の方向を研究する。この理解を基盤とし,中学校,高校の内容を扱う。 |
---|---|
学修の目的 | (学部新卒学生) ・自他のものづくり教育の実践から優れた教材を発掘し,その教材論的評価をすることができるようになる。 ・各教科の単元内容に沿って効果的なものづくり教材を構想することができる。 (現職院生) ・自他のものづくり教育の実践から優れた教材を発掘し,その教材論的評価をすることができるようになる。 ・各教科の単元内容に沿って効果的なものづくり教材を構想することができる。 |
学修の到達目標 | ・ものづくり教育の背景にある技術的な専門性を踏まえて教材論的評価をすることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート50%,口頭試問50%,計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | ものづくり教育に関する基礎知識,興味は学生により大きく異なり得るので議論を通じて授業進行上改善すべき点があり次第,臨機応変に対応する。 |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 松岡:毎週月曜日12:00~13:00,場所:技術棟2階 電気教員室 松本:毎日12:00~13:00,場所:技術棟1階 機械工学第一実験室 中西:毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室 魚住:毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟2階 技術教育第1教員室 ※連絡窓口教員は松岡 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 技術科における授業の目的と内容 |
発展科目 | 教材開発のための教科内容研究(中等・技術科) 技術科教材開発実習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | ものづくり,電気,機械,加工,知財 |
---|---|
Key Word(s) | Manufacturing, Electricity, Machine, Processing, Intellectual Property |
学修内容 | 第1回:概要説明 第2回:学校教育の各教科におけるものづくりの機会の理解 第3回:対象とするものづくり教材の選定 第4回:対象とするものづくり教材に関連する電気分野専門性の検討 第5回:対象とするものづくり教材に関連する電気分野の論文の講読 第6回:対象とするものづくり教材に関連する電気分野の論文を踏まえたグループディスカッション 第7回:対象とするものづくり教材に関連する機械分野の専門性の検討 第8回:対象とするものづくり教材に関連する機械分野の論文の講読 第9回:対象とするものづくり教材に関連する機械分野の論文を踏まえたグループディスカッション 第10回:対象とするものづくり教材に関連する加工分野の論文の検討 第11回:対象とするものづくり教材に関連する加工分野の論文の講読 第12回:対象とするものづくり教材に関連する加工分野の論文を踏まえたグループディスカッション 第13回:対象とするものづくり教材に関連する知財分野の論文の検討 第14回:対象とするものづくり教材に関連する知財分野の論文の講読 第15回:対象とするものづくり教材に関連する知財分野の論文を踏まえたグループディスカッション,全体まとめ |
事前・事後学修の内容 | 授業で取り扱う論文の予習・復習・レポート作成を求める。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |