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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 臨床・社会 | |
りんしょう・しゃかい | ||
Clinical psychology and social psychology | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | カウンセリング実習 | |
かうんせりんぐじっしゅう | ||
Counseling practicce | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scho-PSYC1761-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 水谷 久康 | |
MIZUTANI, Hisayasu | ||
実務経験のある教員 | 教育相談教諭として三重県立高等学校で長年にわたって、生徒・保護者の相談を行い、教員に対するコンサルテーションも行う。管理職を経て退職後は愛知教育大学、三重大学で「教育相談」の授業担当。愛知文教女子短期大学で相談員へのスーパーバイズを行った。愛知県のITC家族心理研究センター主任トレーナー(~2021)。公認心理師、学校心理士SV、家族心理師、小中学校や三重県教育支援センターのスクールカウンセラー。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | カウンセリングについての基本的な考え方や技術的な発展について個人療法から家族療法まで広く教授。その上でケースワークとロールプレイにより、実践的なスキルを身につける。 |
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学修の目的 | どのようなアプローチ法であっても、クライアント理解こそカウンセリングにとって最も重要なスキルである。様々なケースを例に、クライアントの「述べること」と「伝えたいこと」、そしてカウンセリングに「求めていること」は、時により異なることも多いことを学ぶ。そうであるなら、より深いクライアント理解を行うためには、何が必要なのか基本から応用までを修得する。 |
学修の到達目標 | 問題を抱え支援を必要とする側,すなわちクライアントに存在する解決のための資源を見出しそれらを活性化させる視点やスキルを身に付け、カウンセリングによりクライアントが勇気をもって歩みだすための効果的な支援ができるようになる。また、そのような専門的な視点や知識から、他のカウンセラーに対してコンサルテーションできる力もつける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | アクティブラーニングで行う授業への積極的受講態度20%及び授業中行う小レポート30%・学期末試験50%などを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実技 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎回の授業終了時に学生から授業評価票を集めるとともに、そこに書かれた質問や感想への回答も次回授業で必ず行う。 |
教科書 | 匠の技法に学ぶ実践・家族面接:日本評論社 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎授業時終了後(連絡窓口:瀬戸美奈子 <sminako@edu.mie-u.ac.jp>) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 学校カウンセリング |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | カウンセリング ファミリ―セラピー |
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Key Word(s) | Counseling, Famiry therapy |
学修内容 | 第1回:オリエンテーション・学習ガイダンス・カウンセリングに関する基本的な考え方 第2回:個人療法の発展①精神分析 第3回:個人療法の発展②ロジャーズ 第4回:個人療法の発展③催眠療法とマインドフルネス 第5回:個人療法の発展④認知行動療法 第6回:事例から学ぶ①来談者中心療法Ⅰ 第7回:事例から学ぶ②来談者中心療法Ⅱ 第8回:事例から学ぶ③来談者中心療法Ⅲ 第9回:家族療法の理論 第10回:事例から学ぶ④家族療法Ⅰ 第11回:事例から学ぶ⑤家族療法Ⅱ 第12回:短期療法 の理論 第13回:事例から学ぶ短期療法 第14回:解決志向短期療法の実際 第15回:実践力としての解決志向短期療法 第16回:定期試験 |
事前・事後学修の内容 | シラバスを参照し参考図書などで授業時に使われるテクニカルタームを事前に修得、授業中に配布する資料や紹介する文献で毎授業終了後に自ら学びのまとめを行う。特に習得したスキルの定着に努めるとともに、専門的な知識理解を確実なものにすること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |