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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次 1年次からのコース決定者は1年次に履修する. 総合工学コースからの配属者は2年次に履修する. |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 離散数学 | |
りさんすうがく | ||
Discrete Mathematics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | engr-engr-MATH-1602
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 2018年度以前入学の再履修者も,後期開講の「離散数学」を履修する. |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森本尚之(情報工学コース) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 離散数学は離散的な対象を扱う数学分野であり、情報工学において例えばアルゴリズムとデータ構造などの基礎分野を専門的に学ぶ上で必要不可欠な数学分野である。本講義では、集合と論理、関係と写像、代数系、順序、グラフなど情報工学の他の専門科目で頻出する重要概念について学ぶ。 |
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学修の目的 | 情報工学の他の専門科目で必要となる離散数学についての知識を得る。 |
学修の到達目標 | 離散数学の基本的概念を理解し、他の情報工学専門科目を学ぶために自在に活用できることを目指す。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり、2/3以上出席しなければならない。評価は、定期試験(100点)の点数で行い、60点以上を合格とする。但し、状況に応じて変更の可能性がある。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | やさしく学べる離散数学(石村園子、共立出版) |
参考書 | 応用事例とイラストでわかる離散数学 第2版(延原肇、共立出版) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | データベース、データ構造・アルゴリズム論I、オートマトン、数理論理学、人工知能と機械学習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 集合、論理、関係、写像、代数系、半群、群、環、体、順序、束、ブール代数、グラフ |
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Key Word(s) | sets, logic, relations, maps, algebraic systems, semi-groups, groups, rings, fields, lattices, Boolean algebra, graphs |
学修内容 | 第1回 集合 第2回 論理 第3回 関係 第4回 写像 第5回 演習(1) 第6回 代数系 第7回 半群と群 第8回 環と体 第9回 順序 第10回 束とブール代数 第11回 演習(2) 第12回 グラフ 第13回 平面グラフ 第14回 有限オートマトン 第15回 演習(3) 第16回 定期試験 但し、状況に応じて変更の可能性あり |
事前・事後学修の内容 | 講義後は内容について十分に復習を行うこと。講義の一部を演習時間に割り当てるが演習後に繰り返し自分の力で解いてみること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |