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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 家庭科教材開発実習 | |
かていかきょうざいかいはつじっしゅう | ||
Material Development Training for Home Economics Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EDUC-Prac5257
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 住居学実験実習室(教育学部1号館3階) | |
担当教員 | 瀧日滋野,平島 円,村田晋太朗,横山真智子 | |
TAKIHI, Shino HIRASHIMA, Madoka MURATA, Shintaro YOKOYAMA,Machiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 家庭科の教科としての専門分野である家庭経営学,食物学,被服学,住居学,保育学及び消費者教育,環境教育の知見に基づき,生活の中の課題を見出し,解決するテーマを設定し,家庭科の見方・考え方を働かせた課題研究とその演習を行う。 |
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学修の目的 | 家庭科授業に対する教材開発力,実践力,および省察力の向上を目指し,教科専門である家庭経営学,食物学,被服学,住居学,保育学及び消費者教育,環境教育の知見に基づいた課題研究と演習を行うことにより,家庭科の見方・考え方を涵養する。 |
学修の到達目標 | ・家庭科に関する専門的な知識を基に、生活の中の課題を見出し解決するテーマを設定した教材開発を行うことができる。 ・課題研究を通して、家庭科の見方・考え方を習得することができる。 ・開発した教材を基に授業を行い、省察を通して授業改善をすることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート100% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL |
授業改善の工夫 | 受講生のレポートに記載されているコメント等を受け止めながら、授業改善を行う。 |
教科書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
参考書 | 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 家庭編」 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 技術・家庭編」 文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 家庭編」 |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00~13:00 家庭科教育第1研究室(瀧日滋野) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 「家庭科の授業目的と内容」 「家庭科の基盤的知識とその本質」 「教材開発のための教科内容研究(中等・家庭科) |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 家庭科教育,教材開発,課題研究 |
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Key Word(s) | Home Economics Education, Material Development, Themed Research |
学修内容 | 第1回:家庭科の見方・考え方と生活課題 第2回:「家族・家庭と子どもの成長」と家族関係学の課題研究 第3回:「家族・家庭と子どもの成長」と保育学の課題研究 第4回:「家族・家庭と子どもの成長」と生活経営学の課題研究 第5回:「地域社会」と生活経営学の課題研究 第6回:「食生活の自立」と食品学の課題研究 第7回:「食生活の自立」と栄養学の課題研究 第8回:「食生活の自立」と調理学の課題研究 第9回:「衣生活の自立」と被服構成学の課題研究 第10回:「衣生活の自立」と被服材料学の課題研究 第11回:「住生活の自立」と住居学の課題研究 第12回:「身近な消費生活と環境」と環境教育の課題研究 第13回:「身近な消費生活と環境」と消費者教育の課題研究 第14回:「持続可能な社会の構築」と消費者教育・環境教育の課題研究 第15回:「持続可能な社会の構築」と食物学・被服学・住居学の課題研究 定期試験 なし |
事前・事後学修の内容 | 各テーマに関する文献購読とレジュメの作成を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |