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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地域新創造特論Ⅳ | |
ちいきしんそうぞうとくろんよん | ||
Regional Development Ⅳ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-INOV-7013-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
履修者と調整して決める |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 諏訪部 圭太,掛田 克行 | |
SUWABE Keita, KAKEDA Katsuyuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義では、我々人間の食を支える野菜の品種改良(育種)の基盤となる植物科学の歴史や現状、将来展望について講義し、その知識と思考力を基にバイオサイエンスを遂行できる能力を養成する。植物育種は、人間の農耕とその歴史を共にしているが、ゲノム科学や分子生物学、分子遺伝学等、近年発展著しい植物科学によって新たな展開を見せはじめている。最新の知見や技術を基に野菜(植物)を有効的・効率的に改良するために必須となる知識を身につけ、それを活用した植物育種のための科学的思考力を身につける。 |
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学修の目的 | 植物育種学、植物分子生物学、分子遺伝学等の基礎知識を獲得するとともに、最新の植物科学を基盤とした植物分子育種を実行するための能力を養成する。 |
学修の到達目標 | 植物育種の基本的な知識・思考が身につくとともに、最新の植物分子生物学・分子遺伝学を活用した植物分子育種学研究ができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義内容の理解度とレポートに基づいて総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 講義各回に資料を配布 |
参考書 | |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 植物分子育種学、植物科学、植物分子生物学、植物分子遺伝学 |
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Key Word(s) | Plant Molecular Breeding, Plant Science, Plant Molecular Biology, Plant Molecular Genetics |
学修内容 | 第1回 ガイダンスと基礎知識の確認 第2回 植物育種の歴史 第3回 植物育種の現在の状況および動向 第4回 植物の遺伝子・ゲノム研究の歴史 第5回 植物の遺伝子・ゲノム研究の現在I(分子遺伝学) 第6回 植物の遺伝子・ゲノム研究の現在II(シーケンス解析技術の進歩) 第7回 植物の分子科学研究の最近の動向I(分子遺伝学的側面) 第8回 植物の分子科学研究の最近の動向II(分子生物学的側面) 第9回 古典育種と近代育種について 第10回 近代育種の新たな技術I(ゲノム育種) 第11回 近代育種の新たな技術II(遺伝子組換え) 第12回 近代育種の新たな技術III(ゲノム編集) 第13回 日本および世界各国における遺伝子組換えとゲノム編集について 第14回 植物分子育種の最近の動向 第15回 これからの植物分子育種と種苗産業について |
事前・事後学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。また、復習をしっかり行い、着実に理解を深めること。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。それでも不明な点は、教員に質問すること。それを踏まえて、講義各回終了後にコミュニケーションシートを提出すること。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |