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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)機械工学専攻
領域 主領域 : E
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修
授業科目名 多体系物理学演習
たたいけいぶつりがくえんしゅう
Seminar in Many Body Physics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-PHYS-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8, 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 鳥飼 正志

TORIKAI, Masashi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 古典多体系物理学に関する文献を輪読し、多体系の物理量の解析計算および数値計算について学ぶ。
Students read textbooks on classical many-body physics and study analytic and numerical calculations for physical quantities of many-body systems.
学修の目的 古典多体系物理学の知識、および多体系に関する計算方法を習得する。
To acquire knowledge of classical many-body physics and calculation methods for many-body systems.
学修の到達目標 古典多体系の物理量を求めることができる。
Students will be able to calculate physical quantities of classical many-body systems.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 発表 20%, レポート80%
presentations 20%, reports 80%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 「相転移・臨界現象の統計物理学」(西森秀稔、培風館)
"Theory of Simple Liquids" 4th ed. (J-P Hansen and I. R. McDonald, Academic Press)
"Understanding Molecular Simulation: From Algorithms to Applications" (D. Frenkel, Berend Smit, Academic Press)
参考書
オフィスアワー 特に設定しない。
質問等に対しては、講義の前後、あるいはメールで連絡を取ってオンライン通話等で回答する(メールアドレスは「科目の基本情報」の「担当教員」欄を参照)。対話が必要ない単純な質問の場合はメールのみで回答することもある。
Questions will be answered before or after the lecture. You may contact the lecturer by e-mail and ask questions through online calls. Simple questions that do not require dialogue may be answered only by e-mail.
受講要件 熱力学、統計力学の基礎知識を持っていること。
何らかの計算機言語を使えること。
Basic knowledge of thermodynamics and statistical physics is required.
Ability in some computer language is required.
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 統計力学、液体論、相転移、分子シミュレーション
Key Word(s) statistical physics, liquid theory, phase transition, molecular simulation
学修内容 1. 序
2-3. スピン模型の相転移
4. 計算機実験の手法
5-7. スピン系の計算機実験
8. 単純液体
9-15. 単純液体の計算機実験

1. Introduction
2-3. Phase transition of spin models
4. Computer simulation methods
5-7. Computer simulations of a spin system
8. Simple liquids
9-15. Computer simulation of a simple liquid
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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