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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 工学部総合工学科機械工学コース |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 【遠隔】輸送現象論I | |
ゆそうげんしょうろんいち | ||
Transport Phenomena I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ENGY-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 2, 3, 4時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 20番教室 | |
担当教員 | 辻本公一(工学研究科機械工学専攻) | |
TSUJIMOTO, Koichi | ||
実務経験のある教員 | 辻本公一、電機会社で電気機器に関する製造において、熱流体の解析技術を応用した開発・設計に業務に携わった。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 流体の運動量輸送現象、熱の輸送現象(熱伝導、対流熱伝達、熱放射)について、各輸送現象について理解し、適宜、例題、演習問題を交えて講義する。 |
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学修の目的 | 熱の輸送現象(熱伝導、対流熱伝達、熱放射)について、各現象を理解し、工学的にこれら現象を定量的に予測、工学機器の設計に結び付ける力を身に付ける。 |
学修の到達目標 | 本講義により、(指定する)教科書の巻末問題が解けるレベルに到達する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり、8割以上出席した者に対して単位を与える。 評価は、演習、試験の総計100点で行うが。総計点数/10を四捨五入して最終成績とし、最終成績6以上を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業の中で、適宜、30分程度の時間をとって簡単な問題を各自で解答させる(演習、小テスト)。これにより、学生を授業に参加させ理解度を深める。 なお、演習問題には英語によるものもある。 |
教科書 | (JSMEテキストシリーズ) 伝熱工学、日本機械学会、丸善 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜12:00-13:00 第一合同棟辻本教員室 |
受講要件 | 授業では輸送現象を扱うことから、関連する流体工学、流体力学で学習した内容が修得されていることが必須である。 |
予め履修が望ましい科目 | 本科目は機械系専門教育科目のうちエネルギと流れに関する基幹科目の中に設定されている。「流体工学基礎及び演習」が学術的な基盤となっている。したがって特に履修する際の前提条件としてこれら科目の履修,単位取得していることがきわめて望ましい。 |
発展科目 | 環境流動学、エネルギー変換工学Ⅰ及び演習、エネルギー変換工学Ⅱ、輸送現象Ⅱなどを履修するのが望ましい。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 伝熱、輸送現象、熱伝導、対流伝熱、ふく射 |
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Key Word(s) | Heat ransfer, Transport phenomena, Heat conduction, Convective heat transfer, Radiation |
学修内容 | 第1-3回 伝熱の3形態について 第4-5回 定常伝導伝熱について 第6-7回 非定常熱伝導について 第8-9回 対流熱伝達について 第9-10回 管内流、物体周りの層流強制対流 第10-11回 管内流、物体周りの乱流強制対流 第11-12回 自然対流 第12-13回 ふく射伝熱の基礎 第13-14回 ふく射交換の基礎 第14-15回 熱交換器の基礎 「制御工学・輸送現象論Ⅰ演習」の中の「輸送現象論Ⅰ演習」については,「輸送現象論Ⅰ」の講義と合わせて実施する. |
事前・事後学修の内容 | 授業前には、指定する教科書の内容について読んでおくこと。 授業後には、指定する教科書の演習問題について解くこと。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |