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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 生理学
せいりがく
Physiology
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
~75 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 運動生理学
うんどうせいりがく
Sports Physiology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-MEDC2071-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 片山靖富(非常勤講師)

KATAYAMA, Yasutomi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ヒトの身体機能や身体が動く仕組みについて,細胞,脳・神経,筋,骨・関節,呼吸循環器,代謝,内分泌などの基本的な解剖学・生理学について学ぶことと,身体活動(運動・スポーツ活動)中の生体反応やそれを応用した競技力向上のためのトレーニング方法や健康増進方法などについて学ぶ.
学修の目的 発育発達期の子どもから青年,高齢者,アスリートなど,それぞれのライフステージ・ライフスタイルに応じた健康づくり支援や競技成績・競技力の向上に貢献できる能力を養う.
学修の到達目標 基本的な解剖学・生理学について理解し,説明することができる.
基本的な解剖学・生理学の知識を基に,身体活動中の生体反応(運動生理学)について説明ができる.
基本的な解剖学・生理学と身体活動中の生体反応に関する知識を基に,健康づくり支援や競技成績の向上支援(トレーニングプログラムの作成など)など応用できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト4回(1回25%)で計100%。(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 運動生理学概論(2版),(著)浅野勝己,杏林書院
参考書 運動生理学20講(3版),(著)勝田 茂,征矢英昭,朝倉書店
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 高校の「生物」を復習しておくことを勧めます.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生理学,解剖学,運動生理学
Key Word(s) Physiology, Anatomy, Exercise physiology
学修内容 第1回 ガイダンス,運動生理学を学ぶ目的と意義
第2回 細胞,組織
第3回 神経
第4回 脳・中枢
第5回 第1回〜4回までのまとめ,確認テスト①
第6回 筋
第7回 骨・関節
第8回 第6回〜7回までのまとめ,確認テスト②
第9回 呼吸・循環器
第10回 血液,消化器,内分泌
第11回 第9回〜10回までのまとめ,確認テスト③
第12回 代謝(エネルギー代謝),体力,栄養,身体組成
第13回 運動中の生体反応,トレーニング(筋力トレーニング,持久系トレーニングなど)
第14回 第12回〜13回までのまとめ,確認テスト④
第15回 確認テスト①〜④の解説,まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:教科書や参考書を読んでおく
事後学修:授業中の板書内容や配付された資料などを整理し,学修ノートを作成する
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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