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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 体育実技
たいいくじつぎ
Physical Education and Exercise
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72-74 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 剣道
けんどう
Kendo(Japanese Fencing)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED2016-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 屋内トレーニング場

担当教員 細野信幸(教育学部非常勤講師)

HOSONO, Nobuyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「剣道」は古来より「礼に始まり、礼に終わる」と言われるように常に礼を尊び厳格な礼儀作法で行われてきたことから、現代、礼儀を重んじる態度を育成するのに特に効果的である。剣道を通じて武道の精神を理解し、楽しく取り組める剣道の指導に心がけたい。
学修の目的 実際に現場に立って、剣道の授業、および課外活動を指導するにあたり、基本的な指導が出来るだけの理論的、技術的な力をつける。
学修の到達目標 剣道の精神を理解し、礼儀作法を身に付け剣道用具を正しく取り扱うことができ、剣道のルール、体さばきや竹刀の振り方などの基本となる技術を習得している。
木刀による剣道基本技稽古(元立ち・掛かり手)9本を習得し、基本技の稽古及び稽古の実践にいかせるよう努力する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技試験(80%)とレポート(20%)
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業評価アンケートの結果などを参考にして、次回の授業改善を図る。
教科書 必要に応じて適宜資料を配付する。
参考書
オフィスアワー 世話役教員:岡野 昇(水曜日の昼休み) 
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 剣道
Key Word(s) Kendo(Japanese Fencing)
学修内容 第1回 剣道の意義と特性(安全上の諸注意)・授業(剣道)目標(ねらい)・ガイダンス
第2回 用具の説明・着装および取り扱い方
第3回 木刀による剣道基本技稽古法の説明および実践(1・2・3本目) 礼の仕方(坐礼・立礼)
第4回 木刀による剣道基本技稽古法の説明および実践(4・5・6本目) 構えの解説
第5回 木刀による剣道基本技稽古法の説明および実践(7・8・9本目) 素振りについて
第6回 基本動作の実践 体さばき、素振り、稽古・試合における作法
第7回 一本打ちの技(正面・小手・胴・突き)および連続技
第8回 払い技・体当たり技・引き技                                                              
第9回 抜き技・すりあげ技
第10回 出ばな技・返し技
第11回 打ち落とし技
第12回 稽古・試合および審判法①(ごく簡易な稽古・試合を中心に)
第13回 稽古・試合および審判法②(簡易な稽古・試合を中心に)
第14回 稽古・試合および審判法③(発展した稽古・試合を中心に)
第15回 授業の総括(反省と今後の課題)
事前・事後学修の内容 毎回の授業内容(主に実技内容)を記録していくこと。
事前学修の時間:    事後学修の時間:60分/回

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