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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 化学工学 | |
かがくこうがく | ||
Chemical Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-OTCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岩田 政司 | |
IWATA, Masashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 化学工業のプロセスを工学的に体系化した化学工学の概要を把握する。主要な単位操作である「流動」「伝熱」「蒸留」「ガス吸収」の基礎知識を習得するとともに,化学工学的問題解決法を学ぶ。 |
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学修の目的 | 化学工業プロセスを体系化した化学工学の概要を修得する。 |
学修の到達目標 | 単位操作の考え方を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題レポート20%,中間試験30%,期末試験50%として評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 毎回,授業アンケートを実施し,学生の疑問点を把握するとともに,次の授業の冒頭で疑問点への解説を行う。 |
教科書 | 改訂新版 化学工学通論I(疋田晴夫 著,朝倉書店) |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 微積分, 微分方程式, 力学等を履修済みであること |
予め履修が望ましい科目 | 物理化学, 熱力学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 物質収支, エネルギー収支, 移動現象, 単位操作 |
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Key Word(s) | Mass Balance, Energy Balance, Transport Phenomena, Unit Operation |
学修内容 | 第1回 化学工学の基礎 化学工学の体系,単位(単位系,諸量の単位,単位の換算) 第2回 流動(1) 前回の復習,流体の粘性,ニュートンの粘性の法則,流動の機構(層流と乱流),円管内層流 第3回 流動(2) 前回までの復習,連続の式,機械的エネルギー収支式,管内流れのエネルギー損失と輸送動力 第4回 流動(3) 前回までの復習,流量の測定 第5回 伝熱(1) 前回までの復習,伝熱の機構,伝導伝熱 第6回 伝熱(2) 前回までの復習,対流伝熱,放射伝熱(1) 第7回 伝熱(3) 前回までの復習,放射伝熱(2),惑星の温度 第8回 中間試験 第9回 蒸留(1) 気液平衡(沸点-組成線図,x-y線図,ラウールの法則) 第10回 蒸留(2) 前回の復習,単蒸留(回分単蒸留,連続単蒸留),精留(精留の原理) 第11回 蒸留(3) 前回までの復習,精留(理論段と物質収支,マッケーブシールの図解法,還流比と理論段) 第12回 吸収(1) 前回までの復習,気液平衡(ガスの溶解度),吸収速度(物質移動係数,2重境膜説と吸収速度) 第13回 吸収(2) 前回までの復習,吸収装置(吸収塔の物質収支) 第14回 吸収(3) 前回までの復習,吸収装置(吸収塔の高さ) 第15回 総復習 |
事前・事後学修の内容 | 1.(第2回) 単位換算に関する演習課題 2.(第4回) 流動に関する演習課題 3.(第6回) 伝熱に関する演習課題 4.(第10回) 蒸留に関する演習課題 5.(第12回) 吸収に関する演習課題 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |